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購買を妨げるもの

今日は人が何かを買うときに、

「購買を妨げてしまう理由」について
書いていきたいと思います。

久々にマーケティングの事例です。

わたしは、「マーケティング」「営業」
誰しも学んでいたほうがいい、
ビジネスの基礎スキルだと思っています。

商売をするということは、誰かに
喜んでもらうことです。

しかし、どんなにいい商品・サービスも
お客様まで届かないと「喜んで」もらうこと
できません。

お客様に喜んでもらえる。
お客様の課題を解決できる商品を、本当に届け
たいのであればビジネスパーソン
全員が学ぶべき基礎スキルです。


行動の関門を突破せよ


人が何かを買おうと思ったときに、それらを
妨げる要因の一つが「面倒」と思うことです。

人はとにかく「面倒くさがり」と言う前提で
マーケティングを行ったほうがいいです。


面倒くさがりだから、ページの読み込み
速度も早いほうがいいですし。

面倒くさがりだから、EFO対策(入力フォーム
の最適化)をして、できる限り
シンプルにする。
そのような手をうっています。


わたしも最近、久々にテレビをみている
ときに、テレビショッピングが
流れてきました。

美味しい野菜ジュース?みたいなものの
紹介でした。

美味しそうだし、気になるので
頼んでみようと思いました。

しかし、わたしは買うことはなく、今でも
美味しい野菜ジュースを飲んでいません。


なぜ、わたしが買おうと思っていたのに、
買わなかったか。

それば「電話をするのが面倒」
だったからです。

我ながら、どこまで面倒くさがりなのかと
思いますが、これが真実です。


テレビショッピングで購買を決めたとしても、

スマートフォンを見つける→番号を入力する→
オペレーターと話す→住所などを話す?

などなど、いろんな行動があります。

人はみな、「行動することが面倒」なので、
多くの場合、この「行動関門」を突破する
ことができません。


行動関門を突破する方法


勿論行動関門を突破する方法は
色々とあります。

テレビショッピングでは好例の「18時までに
電話してくれた人のみ20%オフ」とかです。

いわゆる「締め切り効果」を使うことで、
「損をしたくない」という気持ちを
駆り立てて、行動を促しています。

この方法はありきたりですが、
効果はあります。

考えつくされた、テレビショッピングの
マーケッターが取り組んでいるのが、
一つの答えでしょう。

しかし、それでもわたしみたいな
怠け者は行動しません。


まとめ


わたしは今美味しい野菜ジュースが
買いたいです。飲んでみたいです。

しかし、名前が分からないので
購入できません。

きっと、ググればすぐにみつかるでしょうが、
ググるのが面倒なのでググってすらいません。

このぐらい人は「面倒くさがり」だという事
を、認識しておくことが必要です。

自分なら、どうすれば購入していたかな?

このように、自分の購買を見つめ直すことで、
マーケティングのヒントが
見つかることもあります。

とにかく人は「面倒くさがり」
これをぜひ覚えておいてください。


今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございます!

ステキな一日をお過ごしください♪


松田隆宏 / takahiro matsuda
人財教育プロデューサー
オンラインビジネススクールmanabi代表

1人の子供を持つパパであり、
学ぶことと学びを伝えることが大好き。

【わたしのビジョン】
学び行動することで、「過去」は関係なく
「未来」は変えられることを背中で示す!!

▼オンラインビジネススクールmanabi公式サイト
https://manabijyuku.net/top

Twitter:@takahiro_2_2


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