インディアンと侍が長髪だった驚きの理由⁈
髪とは、もともと上(カミ)の毛が語源であり
また、『神(かみ)』ともリンクしていると言われています。
日本では古来から、
髪にはその人の命、魂そのものが宿る、と言い伝えられてきました。
神聖な儀式、儀礼、願掛け、祈り、性の象徴としても用いられたり
また、『丑の刻参り』などの呪術では
藁人形の中に呪いたい相手の髪の毛を入れて
釘を打つことで有名ですよね💦
また、旅人は自身の身代わりとして、髪を一束置いて旅立ち・・・
残された者は、愛する人の無事を祈って
その髪をお守りとして、肌身離さず大事にする・・・
戻ってこない場合には『遺髪』として大切に保管しました。
お坊さんが頭を丸めることも
大切な髪の毛をすべて切り落とすことで
『俗世間からの離脱』という覚悟を意味しているそうです。
そして、現代でも、幾つかの神社では髪を奉納したり
皇室では、赤ちゃんの髪を切り揃える深曾木(ふかそぎ)が、
神聖な儀式として続けられています。
こうした、髪の毛を神秘的なものとして尊ぶ文化は
実は日本だけでなく、中国、インドなど世界各地にも残っています☝
フラダンスしてる人の髪が長いのも
髪には霊力、マナが宿るという言い伝えからで、
レゲエ文化で有名なラスタマンは
『髪の毛も自分の肉体であり、刃物を当ててはいけない』
という教えから、ドレッドヘアという文化が生まれ、
今も続いているのです。
果たして、これらは偶然でしょうか?
こんな話があるそうです。
ベトナム戦争真っ盛りの中。
とある病院で心理学者として、
兵士たちのケアをしていたジェイ(仮名)は
ひょんなことから、ある政府の研究資料を目にしました。
その数百ページにも渡る、機密情報を見たその日から
彼は急に髪と髭を伸ばしはじめ、
それ以降二度と切ることはなかったといいます。
不思議に思った妻サリーが聞くと
その機密情報ファイルを見せられたそうです。
サリーは次のように話した。
「主人がある日の夕方、
仕事のものと思われる分厚い書類の束を両手に抱え、
当時私たちが住んでいた医師たちが住む集合住宅に
戻ってきたのをはっきりと覚えています。
中身は政府公認のある研究に関するもので、
数百ページにも及ぶものでした。
彼はその内容にショックを受けていました。
彼が目を通したそれらの書類は、
彼の人生を完全に変えてしまいました。
その時以来、保守的な中産階級のごく普通の夫が、
髪とあごひげを伸ばし始め、二度と切ることはありませんでした。
その上、復員軍人病院はそれをとがめることもなく、
またその他の非常に保守的な職員の男性たちも彼の例に習ったのです。」
その研究資料にはいったい何が書かれていたのでしょうか。。。
それは、、、、
ネイティブ・インディアンたちの
驚異的な直感力の秘密についてでした。
ネイティブインディアンは男も皆、髪を切りません。
彼らにとってもまた、髪は神聖なものであり
髪を切られるということは最大の屈辱的行為ともされているのです。
その研究内容によると、
ベトナム戦争時、アメリカ陸軍の特殊部隊では
タフで身体能力の高いインディアンの男たちを、
軍にスカウトしたことが記されていました。
彼らインディアンは
レーダーなど近代テクノロジーなど持たずとも、
不思議と敵の位置を把握でき、
なぜか仕掛けられた罠を避けていきました。
屈強な米軍兵士たちも驚くほどの追跡能力を持つ男たちだったといいます。
そんな優れた能力が認められたインディアン何人かが入隊したわけですが、
髪の長いインディアンたちを、強制的に軍人カットにしてしまったことで
彼らの驚くべきそのパワーは半減してしまい、
それまで見せていた能力が消えてしまったというのです。
この不思議な出来事に首をかしげた政府は
『髪を切ったインディアン』と
『髪の長いインディアン』
とを比較して様々な能力テストを実験してみたそうです。
すると・・・
明らかに髪の長いインディアンのほうが
高いパフォーマンスを出すことが浮き彫りになってしまったというのです。
もはや、髪を切ったインディアン達からは驚異的な第六感が失われ
“ただ身体能力が高いだけの普通の人”に成り下がってしまったのです。
つまり、彼らインディアンにとって髪の毛は
いわゆる“第六感”を司るアンテナとして機能していたのです。
その資料では、
こうした実験結果から、入隊したインディアン達の断髪を
免除することの意味を説くものだったようです。
その後、この資料は決して公にされることはなく
今でも、ひた隠しにされている機密情報だとか。
インディアンの髪と同じく
猫のヒゲもまた、センサーとして機能していることが
分かっています。
昔から『ヒゲを切った猫はネズミを獲らない』と言われるくらい
ヒゲのない猫は、方向感覚を失い、あの驚異的身体能力がなくなってしまうそうです。
夜道をうまく歩けなくなり、ぶつかったり、つまづいたりしてケガしてしまうのです。
中にはヒゲを切ったとたん元気がなくなって
部屋の隅っこでじっと大人しくなってしまう猫もいるといいます。
実は、猫のヒゲの根元には神経が集中していて
音や、耳ではとらえられない微妙な空気の振動を感じ取っています。
暗闇でも歩けるのは、ヒゲで空気の流れを読んでいるんですね。
また、湿度の微妙な変化なども捉える。
『猫が顔を洗うと雨が降る』ということわざにも、
こうした科学的根拠があるそうですよ。
チョウザメのようなヒゲ(触覚)の長い魚類も
餌を探すアンテナとして、ヒゲを使っていることが分かっていたり
虫の触覚を抜いてしまうと、壁にぶつかりまくって歩けなくなるとか。
あらゆる生物にとって、
ヒゲや触覚というのは大切なセンサーの役割
を果たしてるんですね。
そもそも、髪の毛というのは静電気を集める役割を持っています。
なぜ、髪は静電気を集めるのでしょうか・・・
それは、静電気と触覚機能が連動していることと深く関係しています。
人間は静電気をカラダにまとった『電気的存在』であり
この静電気が人間のあらゆる身体機能を支える媒体となっているのです。
雷に打たれると感電死してしまうのも
この触覚静電気がショートすることで
人体のあらゆる情報算出機能を失い、
それは=死を意味するから。。。
インディアンが持っていた驚異的な第六感も
長い髪の毛が、より多くの静電気を集め、
その電気を媒体にして、周囲の情報を算出していたのが真相であることがわかっています。
『毛深い人には情深い人が多い』なんて言われますが、
モジャモジャの毛が集める静電気によって、
相手の感情の変化を敏感に察知できるのかもしれませんね。
チョンマゲ文化もまた、
失われた武士道文化の一つでした。
武士が長髪であった理由も
いつ、なんどき、敵に襲われるか分からない戦国の世において
髪を伸ばすことで、敵の殺気をいち早く察知するためのものだったとか。
だから、負けたサムライは命と引き換えに『まげ』を切る。
それくらい、髪を大切にしていたんですね。
1500年以上もの歴史をもつ相撲の世界においては
いまだに力士は長髪であり、引退と同時に髷を切る断髪式も
現代に残る武士道文化の片鱗の一つなのです。
しかし、西洋文化が日本に広められて
いつからか、日本からも長髪文化は封印され
『男は短髪!』という常識が刷り込まれてしまいました。
ひょっとしてそれが、米軍と政府の機密情報であった
ネイティブインディアンの研究結果を知っている人間たちが
日本人のポテンシャルを陥れるために、
意図的に行ったものだったとしたら・・・?
ちょっと、髪を伸ばしてみたくなったりして・・・?笑
でも残念ながら、
髪を伸ばせば誰でも直感が冴え渡るかといったら、
そういう訳じゃないのです💦
そもそも、私たち現代人というのは、
カラダ(人体端末)そのものが劣化して
本来持っている機能がとても弱くなってしまっているのです。
携帯電話のアンテナをいくら伸ばしたところで
本体そのものが壊れてたら、電波は拾えないですよね?
それと一緒で、私たちは
この劣化した人体端末そのものを
チューニング(再調整)しなければ
いくら髪の毛だけを伸ばしたところで、
インディアンや侍のような察知力は身につかないのです。
そのために、何よりも
邪魔しているのは『余計な思考』そのもの。
そもそも、その生物にとって不要なものは
進化の過程で無くなっていくもの。
人体においても、本来無駄なものなどは一切なく
中でも、髪は私たちが思っている以上に
重要な役割を果たしてくれているのです。
いつからか封印された、この人体の持つ機能を
先祖の方々たちはちゃんと知って、
活用してたんですね。
最後に・・・
偉人たちの名言✨✨
平和になるまで
髪を伸ばそう
ジョン・レノン