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ワーク•ジャンクジャーナル作り

10月29日(日)さわやかな秋晴れの午後(またまたお天気も良くて感謝です。)安城市民交流センターにて、ワーク「ジャンクジャーナル作り。」のひとときを皆さんと過ごしました。

久々にお会いできた方、分かち合いに参加してくれた方達、またこうしてお顔が見れて私も嬉しかったです。

今日のワークを始めるにあたり、堅苦しくなくアットホームに、がいいかなって思うけどどうかな?とお伝えしたところ皆さんも同じ気持ちでいてくれたので、本当にアットホームなワークとなりました。

この日のためにそれぞれお持ちくださっていた表紙素材の思いにもあたたかいエピソードがあり、感激しました。

私のポストカードを表紙に、とお持ちくださった方もおられて本当に嬉しく思いました。

表紙作り、ページにする素材を決めてカット、綴じまできたら‥さぁ、あとはただただ好きな素材をひたすら好きなように切ったり貼ったり、ジャンクジャーナルの醍醐味、夢中になれる時間の始まりです。

全ては写真に写っていませんが、私自身が以前制作に使っていた国内外のビンテージ素材などを大量に広げました。選ぶ楽しさも存分に味わっていただけたかなと思います。

うん、そのポストカード、薔薇がいい色ですよね。

あっちの素材、こっちの素材、合わせてみたり変えてみたり。

ポケットにレトロな猫たちがみえますよ。可愛いページですよね🎶

ちょっとしたコツやポケットの作り方などお伝えしたらもう本当にそれぞれ自由に、世界にひとつだけの素敵なジャンクジャーナルをどんどん進めていかれていました。

ブラインドから漏れてくる午後の優しい光、紙の音、ピアノの音色。

あっという間に時が経ったという感じだった事でしょう。ほっとひといき。和室でティータイム。テーブルをぐるりと囲み、色んなお話をしたりしながらのひとときを過ごしました。

帰宅後また気が向いたら続きをする楽しみができるよう、それぞれ好きな素材を選びお持ち帰りいただきました。

そして‥あれからさっそく帰宅後夜中まで夢中で続きを完成させたと、参加者さんのお一人から今日、嬉しい声も聞くことができました。

表紙もさらに装飾が増えて素敵になっていました!

今も心に生きる、大切な存在への思いを込め、準備して持ってきてくれていた表紙の紙。さらに装飾されて素敵な表紙になっていますよ!

想い出の詰まった、どのページからも愛が伝わってくる素敵なジャンクジャーナルです。
見せてくださって、本当にありがとうございました。

今回、〜お家でも育てられる〜ジャンクジャーナル作り。のその後も見せていただけて、本当に良いワークだったかなと思います。

悲しみをそっと胸に抱きながら、それでも皆、笑顔を見せながら日常を生きています。

そんな日々の中で、飾らずほっとできる場所。強がることも、偽ることもしなくていい場所。
愚痴をこぼしてみたり、悲しくて涙がこぼれたり、冗談を言って笑いあったり。
何となく、シンプルにそういうことでいいんだよね‥と納得した日でもありました。

そして当事者同士、そんな何気ないふわりとした繋がりや時間を過ごすうちに、それぞれ何か心の中に産まれてくるもの、それぞれのペースで見出していく明日へと繋がっていくものかもしれません。

これからもそんなあたたかい場所作りを考えながら苦しみを経験した同じひとりとして、共に歩めたら‥と、今日皆さんと色んなお話をし、聴かせてもらう中でしみじみと感じました。

10月最後の日曜日、時間を作り、共に過ごしてくださって、本当にありがとうございました。そしてお疲れさまでした。

あなたの明日が穏やかでありますように。そして、私も。




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