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第3回•分かち合い報告


第3回分かち合い 2023.9.17(日)

こんにちは。
まだ残暑が厳しい日が続きますが皆様はお元気でお過ごしでしょうか。9月17日、安城市民交流センターにて、第3回目の分かち合いを開く事ができました。

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2023.9.17(日)安城市民活動センター
個別相談1名、
分かち合い参加者10名、

∴∴分かち合い•語り合い(交流)∴∴
・自己紹介後に、皆それぞれのタイミングで旅立っていかれた人への思い、そしてそれぞれのご事情をお話されました。

皆立場や事情は違えど、自死で大切な人を亡くしたという共通の経験をした当事者として、皆でその方の思いに心を馳せながら耳を傾け、共に同じ時を過ごしました。

ご自宅でも、心が和むアイテムになれば…と思い、出展時に出していたポストカードで気に入った物をお持ち帰りいただいたり、次回のワーク、ジャンクジャーナルの見本を皆さんに見ていただきました。
ご参加の申込みをいただきました。

そして、今回私の大失敗、反省点!
なぜか最後にご感想をいただくのを忘れてしまい‥申し訳ありません🙇!以後気をつけなければと反省するばかりです。

★以下は後にLINEでいただいたご感想です。
「初めての会の参加で緊張しました。皆さんが同じ深い想いの中で、気持ちが通じ合う事が救われました。答えは無い事ですが、今の気持ちを大切に日々を過ごそうと思います。」

近くにはないと諦めていたところ、西三河にも分かち合う場ができたと知り参加しました、嬉しかった‥というお声も分かち合いの中で皆さんから何度がいただきました。

参加下さった皆様、お疲れ様でした。
そして、ありがとうございました。

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【スタッフ振り返り】
noteを書いていると、参加者さんおひとりおひとりのお顔、語ってくださったことばが浮かんできます。

自死だった、とひとことで言っても皆それぞれに重ねてきた日々、家族の形、抱えていた事情、それぞれの気持ちがあり、みんな、違います。
それでも共通するのはだたひとつ。
大切な人を自死でなくすという経験を、この人生の中で経験したこと。

その気持ちの全てを吐き出し、全てを語り切る事はできなくても、人に話せずに抱えるしかない様々な苦しさ‥故人への思い‥そこを互いに察する事ができる、察してもらいながら聴いてもらい共有できる。その安らぎを実感できる事は当事者自助グループの見えない力だと感じました。

〜今日改めてセンター職員さんに相談し一緒に考えていただいた事として。
子育て中のママさんもお気遣いなく参加できるよう、その間スタッフが一緒に遊んだりして過ごせるキッズスペースや和室などを見ながら考えました。(またお知らせ致します。)

少しづつ手を加えながら、改善もしながら、集える丘を育てて行きたいと思っています。

分かち合いに足を運んで下さった皆様、本当にありがとうございました。
あなたの明日が穏やかでありますように。







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