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#05 ペルソナ/シナリオ法 | Xデザイン学校ベーシックコース2022

このnoteは2022年Xデザイン学校ベーシックコースの振り返りと省察です。
今回は9月17日(土)に行われた第5回「ペルソナ/シナリオ法」です。

ユーザーのゴール

前回、ペルソナを作成する為のインタビューと行動シナリオシートが宿題で出たが、時間がとれず宿題をこなせませんでした。ただ、普段仕事でインタビューをする機会があるのでその時に感じていることは、ユーザーゴールの難しさです。
前回の授業の内容と重複しますが、だいたいのユーザーは自分の不都合や達成したい目的に気づいていないケースが多いです。また、気をつけないといけないのが、目的がわかっていると思い込んでいるケースもあります。だから「行動を見つめる」ということだったのですが、「行動」を深ぼる為のアプローチもインタビュイーの腕が問われます。
インタビュー力は回数を重ねれば必然と上がるものなのか、それともセンスなのかどちらなのでしょうか。

ビジネスの種

リサーチフェーズで一番大切なのは「自分事」。
実際自分でビジネスを考えてみても最初は「自分事」がないかった為に、手触り感がなくふわふわしてました。
5回目の授業のあと、実家に一時帰省したことで地方の「移動」における問題を目の当たりにし、問題が自分事化したことで一気に課題に対する手触り感が出てきました。
ただ、戦略レイヤーにいる人たちは普段から常に事業を自分事化して考えているんでしょうか。知人はある会社で新規事業を考えてますが、今まで自分が興味あることは仕事にしてこなかったとのこと。そういうパターンもありなんでしょうか。

さいごに

恥ずかしながら5回の授業を終え、まだ自分の中で点が散らばっていて線になっていない状況です。
毎回、浅野先生が講義で言ってることは理解できるし、チームでやってるワークも何をやってるかはわかっているつもりです。
ただ、うまく言語化できないのですが、毎回なんだか消化不良でもやもやします。
今まで新規事業を考えるフェーズを経験したことがないので、知識としてはわかるけど身になってない感じがします。

ワンオペで0歳の子どもを抱えながらの参加はなかなかチャレンジングだと思ってましたが、思った以上に時間がとれなくチームの皆さんのフォローがあってなんとかここまで続けてこれました。
ただ、参加した以上は悔いのないよう残り5回をしっかり消化していきたいと思います。

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