【ブルアカ日記#6】総力戦の解禁と突然ぶち込まれた新情報
総力戦の解禁だぁあああああああ!!!
というわけで新コンテンツ総力戦が15日から解禁されました!
新しいコンテンツにワクワクして少し眠るのが遅くなったあららですが、起きて早々ブルーアーカイブを起動!少し眠い眼をこすりながらポチポチと総力戦を開いたのですが…
んん⁉⁉
オイオイ、まてまて…何かさらっと重要っぽい情報が流されたけどこれ結構重要なのでは?
新コンテンツ楽しみだなぁ、と油断していたら突然の世界観的に重要と思わしき情報の提供。気分的には通りすがりの人にビンタ食らった気分である。
うん、そりゃえっ?てなるわ。
ひとまず今回の総力戦で吐き出された情報を整理してみよう。
・遠い昔。キヴォトスの端にある廃墟で神を研究し、新たな神を生み出す研究が行われていた(現在は水没している)
・<ゲマトリア>と呼ばれる者たちがその研究を支援していた
・支援の結果、神という存在の情報を収集、分析、研究する超人工知能が造られた
・研究の結果、生まれたのが「音にならない聖なる十の言葉」と称する新たなる神「神名十文字(デカグラマトン)」
・デカグラマトンは10人の預言者と接触し、神聖な道であるパスを拓いた
・そのパスを持った預言者が総力戦の敵である
・生徒たちは何らかの神秘を持っている?
・黒服絶対何か知ってるよね⁉
多いっ!!!情報が多い!!!
いきなりで、受け止めきれんわ!!!
まあまずは神名十文字(デカグラマトン)。
これは恐らくブルーアーカイブのラスボスではないか?と思わしき存在なのだが、元ネタはおそらく神聖四文字、テトラグラマトンだと思われる。
神聖四文字とは旧約聖書や新約聖書に登場する唯一神の名「ヤハウェ」を構成するヘブライ語の四つの子音文字を指し示す。「四」を意味するギリシャ語テトラと「文字」を意味するグラマトンが由来であり、ギリシャ語で「十」はデカと呼ぶことから、神名十文字(デカグラマトン)は四を十にした造語ではないかと考えられる。
ちなみに生徒たちのステータスを見ると神秘開放という欄があり、○○の神名文字というアイテムを使用して生徒のステータスを上げることができる。つまり原理としては生徒たちの銃でも傷つかない特殊な強さはこの神名文字あたりから来ているのではないか…と睨んでいるのだが、このあたりも後に明かされるのであろうか?それとも単なるゲーム上の設定なのか…気になるところだ。
次は10人の預言者。
これの元ネタはセフィロトの樹と思われる。こちらも旧約聖書に登場し、神秘思想のカバラにおいて10個のセフィラと22個の小径(パス)を体系化した図「生命の樹」が存在する。今回総力戦に登場した敵「ビナー」も10のセフィラの1つであり、神聖十文字の「十」はこの10個のセフィラから来ていると考えられる。神聖なパスを繋いだという作中での発言もあり、このあたりの話をもとに10人の預言者は造り上げられたのではないだろうか?
生命の樹 図↓
とはいえ本来なら頂点のケテルからスタートし、順番にマルクトに到達するのが正しいルートなのだが、ブルーアーカイブにおいてのスタートは第三のセフィラであるビナーからなのが少し疑問に残る。ビナーは至高の母、女性原理の象徴であることから新たな神の誕生を告げる存在として最初に選ばれたのだろうか?
新たな手掛かりを得たが、またしても疑問が残る情報である。
いろいろ調べてみた結果、今日は神名十文字(デカグラマトン)、10人の預言者の元ネタらしきものにたどり着くことは出来た。
まあ大半は考察板見たり、SNSから流れてくる情報をもとに調べたんだけどね…w
集合知ってすごい。
これが今後どういった形でブルーアーカイブの世界に影響を及ぼすのかは分からないが、少しづつ明かされる情報をもとにあーだこーだと考えるのは楽しいものである。
さてと次のストーリーの更新を楽しみにしながら、いろいろ妄想しますかー!
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