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オハコルテのはじまりの話をマガジンに書いています。

 私、夫と一緒に沖縄で[oHacorté](オハコルテ)というフルーツタルト専門店をしています。
「しています」といっても、今やオハコルテはたくさんの素敵なスタッフたちが日々タルトと焼き菓子と笑顔を量産中でありますので、私はすっかり柱の影からそっと見守るだけの人になっているのですが。
2009年4月にはじまったオハコルテは県内4店舗、姉妹店オハコルテベーカリーも開店してもうすぐ6年になります。こうして長く続けられていることが本当に本当にありがたいです。

オハコルテを開店して11年。
私も社長ののりさん(夫)も「どうしてオハコルテを作ったのか」を聞かれることがとても多いのですが、開店までの顛末も開店してしばらくの五里霧中感もちっとも簡潔に話せるものではないので、いつかまとめてどこかに書いておきたいなあと思っていました。加齢による記憶の薄れっぷりもひどくなりつつあるので個人的な記録としても。

というわけで、誰にも頼まれてはいないのだけれど、オハコルテをはじめた過去の人として、なんとなく私たちのこととオハコルテの始まりのドタバタジタバタ期のことを書いておくことにしました。
興味がある人は本当にごくごく少数だとは思うので、無料記事でもいいのですが、お金も後ろ盾もノウハウも知名度もなく事業を始めたのりさんと私の全部を正直に書いてみていると、なかなか情けなく恥ずかしい感じになったので、そのまま世間様に晒すのはちょっと…と我にかえり、有料にさせてもらいました。

実際読みたい人がいるのか不明ですが、私の昔話をするからコーヒー一杯ごちそうしてね的な有料マガジンです。もしよろしければ。
(まだ途中なので、記事は随時追加します)

(オハコルテの名前の由来は以前に書きました。)


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