バーチャールユーチューバーを1分で知りたい人のための超ガバガバまとめ

バーチャルユーチューバー」、現在は「Vtuber」という略称も定着しましたが、知らない人はまったく追いつけていない状況かと思います。じっさい、知人に話を振っても「キズナアイ」を知っているか知らないか、まだまだそんな感じです。Twitterではいわゆる「神絵師」によるVtuber二次創作も3月に入ってから増えてきました。まったく追えていない人にとっては、アイドルマスターや艦これやFGOブームの時のように、見知らぬ美少女キャラが突然たくさん現れた、と捉えられているかもしれません。

では、「バーチャルユーチューバー」って何か?

→モーションキャプチャやフェイストラッキングを利用して動き回る、3Dの萌えキャラが、「Youtuber」のような、コンテンツ紹介やライブ配信をする動画コンテンツ。

です。つまり、中の人ありきでリアルタイムに動き回り、視聴者に反応してトークすることもできる3D萌えキャラ、というわけです。(特に喋るのに合わせ顔が動くのは重要に感じられます)


しかし実は現状、「Vtuber」の定義は客観的にみると曖昧です。なぜなら上記の定義は狭義のもので、現在は以下の動画も「Vtuber」にカウントされているからです。

→キャラクターが「Youtuber」のようにコンテンツ紹介やライブ配信をするというていの映像作品。

つまり、配信者風の非実在キャラクターが喋っている映像作品も広く「Vtuber」と呼ばれているわけです。

昨年から「キズナアイ」が海外ユーザーを中心としたグローバルなフォロワーを獲得してからバズりはじめて、2017年末から2018年にかけてその波に乗って爆発的に増え、現在は1000人近くになった「Vtuber」。すでに過渡期をも過ぎてしまったようですが、定義の曖昧さにはこのような背景もあるかもしれません。


はい1分ぶん。これ以上は自分で調べてください!!!


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