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はじめまして、と少しの経歴

皆さんはじめまして。六花と申します。
名前の由来は、雪の激しく積もる北の大地に生息しているからです。

今回noteを活用しようと思ったのは、
Twitterだと連投になってしまう思いのたけをなるべく多くの文字で
残したいと考えたからです。

と、前置きはこのぐらいにして、
今回は初投稿になるので簡単な経歴や私の現在の症状などについてつづっていこうと思います。

現在の六花

現在、私は抑うつ状態に加え不安障害と睡眠障害、時々緊張型の胃腸の痛みを併発しております。
緊張型の胃腸の痛みについては病名を忘れてしまったので、機会があるときに投稿させていただこうと思います。
お仕事は、現在1年と少しの休職中です。
有難いことに1年前から働いていた職場はオープンでの就職活動と、組織の方のご理解もあってかパート雇用にも関わらずこのようなホワイト待遇を受けております。
普段は休職手当を戴きながらそこから生活費をやりくりし、実家で出来る範囲の家事をしつつ、なんとか生きている…と言ったところです。

現在の職場、2年とちょっと前までは何をしていたか。
とりあえず高卒からさかのぼると、結構な数の就職活動を経験しました。
そしてそれと同じぐらい退職などを繰り返してきました。

高卒六花の初仕事

高校を卒業してすぐに私は隣町の介護施設で働きました。
そこでは就職前に自動車学校と並行して一定の期間アルバイトという形で事前研修がありました。
しかしまぁ、六花の地元は田舎といえば田舎であり、当時はまだ免許も車もありませんでしたのでバス移動してました。
平行しながらの研修とはいえ、やることは簡単なものでした。
職員の方も優しいし、当時事務職の面接でうまくいかなかった私でも
「なんとかやっていけそうかな」
と思っていました。

…思っていましたが、当時を振り返ってもあまり記憶がありません。
あまりに大変だったが故か、睡眠時間もろくに取れなかったせいか、
どちらもか、とりあえずちゃんとした就職をして1ヶ月とちょっとで
体重が10kgとまではいきませんが、目に見えてやつれていました。
会社をやめました。その時にはじめて「うつ状態」であると診断されました。

そこからはこんな感じです。

六花の歴史~うつ病から大転職時代へ~

  • 某ファストフード店でアルバイト

  • 高校の担任の勧めで役所の臨時職員へ転職

  • 収入や独り立ちを考え、営業兼接客業へ転職

  • 軽いパワハラやお客様からのクレーム処理に耐え切れず早期退職

  • 叔母の勧めで祖父母家に居候

  • 保険会社の事前研修に通う➡就職手前の最終実習で担当官のモラハラ発言に耐え切れず就職辞退

  • 夜寝れなくなり、昼間にショートスリープが続く。

  • 「夜寝れないなら、夜働けばいいのでは?天才か?」と居酒屋接客業を開始

  • 深夜明け方の帰宅と慣れない環境で疲弊。止まらない嘔吐感。祖母の精神的不安が悪化➡母「あんたも原因なんだからね!」に私の情緒崩壊

  • 居酒屋退職。診断書は受理されず返される。絶望のあまり泣く日々が続き、見かねた祖父の提案により実家に送還。

  • 3か月ぐらいの休養ののち知り合いの美容室でアシスタント実習を受ける。

  • 就職手前で違う知り合いづてに某店の事務員の仕事を紹介。面接数分で当時の店長からめちゃくちゃイイネ!してもらってパート職員に。

  • ここからの3年は投薬なし(勝手に断薬してます)でもオールOK。友人と旅行したり、めちゃくちゃエンジョイすべてが楽しい日々

  • 事務員からの正社員雇用無しの現実、総入れ替えされた上司のひとりと意見が合わず、「そうだ正社員登用できる会社に就職しよう」と転職。

  • 転職先が面接時よりも空気が重たく、徐々に拒食、手の震え、嘔吐感を覚えメンクリに行くと「うつっぽい状態なのかな」と曖昧な回答。

  • 点滴や投薬でも良くならず退職の旨を伝えると上役大激怒。(面接のとき出来るって言ってたよね!?)

  • なんとか退職後、3か月ぐらいはほぼ起き上がれないほどのダメージ。拒食もあり、ほとんどゼリー飲料やお粥生活。メンクリも替えてきちんとした「うつ」の診断や投薬内容などを相談してもらって通院。

  • なんとか失業手当をもらいながらオープンで障がい者雇用の求人等も視野に入れつつ、今の就職先を見つける

  • 1年間何事もなく通院も欠かさず「あれ、これめちゃくちゃ病気治ってる?もしかしてもう治るのでは?」と過ごす。

  • ところがどっこい、ある日突然運転できないほどの眩暈のようなものに襲われ急遽、パーキングエリアに駐車。就業時間前だったので会社に連絡、30分以上休憩するも一考に動けずとりあえず知人に相談。

  • そこからアドバイスなどを経て、なんとか会社へ行くも3時間もしないうちにダウン。などを繰り返し、上司や病院と相談の結果、休職。

  • はじめは2か月で復帰の予定が治る気配なし。


…そして現在に至る、ということです。
あまりにも長い話だったので途中で箇条書きに変更しました。
我ながらすごいことになってたなぁと思います。
いまだに病院には通っていますし、寝たきり状態にはなってないにしろ、
まぁとにかく睡眠の質が悪いのか昼間の眠気が急にひどくなったりと
身体的な症状も出ています。


終わりに。

長くなりましたが、これが私の経歴です。
高卒から現在に至る10年間、私はこの経験を時に恥じたり、
時に「まぁこんなこともあったな」と流せるようになったり
しながら今日までなんとか生きています。
就職の間にもいろんなイベントがありました。
それらも影響しているのでしょう。



現実って、本当に小説よりも奇怪な事が多くあるなぁと
まだまだ小娘が何言ってんだというような話ですが
こんなことをこれからも話していこうと思っています。

手始めには経歴を。
乱文、長文につき読みづらいところはあるかと思いますが
何卒誰かの何かに役立てばいいなと思います。


次回は、うつ病になって思ったことなどを話していこうかなと思います。

それではこれにて。
よく気配を消して背後に忍び寄るのがうまくなりすぎた六花でした。

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