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雑多に日記#202308
まだ8月は終わっていないのだが、8月のイベントがだいたい終わってしまったのでもう8月は終わりです(実際は末に1件ライブのチケットを取っているが)。
というわけでこの辺りで記録を取ろうと思う。Twitterに顔を出す時間がとても減ってしまい、重い腰を上げてツイログを登録したのにこれでは何もなかったことになってしまう。…いやインターネットに記録しなかったぐらいで忘れる脳みそになる方が問題なので、どちらかと言えば物理的に頑張らねばならないのでは?
(ヘッダーは慰安旅行中で2番目に好きな景色の朝焼けですが、1番目に好きな景色は同じ場所から見られた星空。どうやったってスマホでは撮れまい……やっぱり物理的に脳みそ使っていかねば……。)
アヴァロンルフェ後即ホロウアヴァロン勢
マジで言うとんの? これってギリギリセーフ? ていうかそもそも、Fate/hollow ataraxiaを読んでから2部6章を踏破、したその2ヶ月後にまさかアヴァロン・ル・フェのホロウアタラクシアにサバフェスが融合した奈須さん執筆シナリオが突っ込んでくるなんて予想できなくないか?!!
というわけでそもそものお話、6月に1ヶ月かけて『妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ』をクリアいたしましたというご報告です。後追いでボリュームを存じており、それにつけても長い戦いでした。こんなとこで前半なのお!? もここで後編終わりなのお!? も言いましたもんね。
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いやはやなんと感想を述べるべきか。
異聞帯/特異点の中の物語のひとつ、というよりかは独立した一編の“型月伝記”を読んだ気分でした。
それは「失意の庭(ロストウィル)」での主人公と“私”の乖離も、群像劇形式による読み手たる私と演者である主人公との情報格差も、そして…オベロンの存在、彼が投げかける問いかけも含めて。
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ともすれば自虐的なメタフィクションという火薬庫にもなりえた「消費される物語と、消費する読み手へ憤る、創られた側の存在」に対して。
「“そのあと”の存在」 として呼ばれる(特に、カルデアの)サーヴァントに助けられてきた今があってこそ、そして「マスター」が何を思って冒険を続けているのかを考えさせられた6章全体と“失意”があってこそ、私も「彼女」もその怒りに真っ向から立ち向かえる展開に、清々しささえ感じられたのかな、と思う。
……まあそういう経緯すらもオベロンは気持ち悪いと言いそうだけれどそこはそれということで!
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そんなこと言ってたら「その後の夢」が即やって来ちゃうんだもんなあー。良かったよFGOのこと急にやる気になっておいて。サマー・プリンス霊衣が好きです。
Vlog:先にゲルテナ展を訪れてからのIbを初見プレー勢
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これはですね、サバフェス2023を間に合った方とするなら、間に合わなかった方ですね。
凱旋・ゲルテナ展の先着予約に滑り込むことが出来たけれどまだゲーム本編をを遊べていなかったIb、一周してから行きたかったんですけど…ちょっと予定が立て込んで、出来なくって……。
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ただしゲルテナ展の展示に圧倒された私は、記憶が薄れぬうちにと翌日家に引き篭って10時間PCに向き合い、完全クリアまでプレーしましたとさ。めでたしめでたし。プレー前に知っていた作品は本当に『深海の世』ぐらいなので、全てを撮影した写真ライブラリをこのあと見返しまくっていました。
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この絵は(恐らく前回開催と異なり)別室に展示されておりました。一際静かで、ライティングは私達まで海中にいるかのよう、中央の絵は絵でありながら時折水面のように揺れ、人の世とは異なる理の敷かれた世界が如実に表現されていました。
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これは個人的な感想ですが、実はこちらのリアル・ゲルテナ展、核心的なネタバレとなりうる展示がなく、翌日最後まで新鮮な気持ちでIb本編を遊びきることが出来たのはとても良かったですね。まるで巡回展を見て興味を持ち、持ち出し元の常設展に向かったような、稀有な経験を出来ました。興業側には感謝しかありません。ありがとうございました…。
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#今月の上出来リザルト
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今回は以上です。ここまで読んでくださりありがとうございました!
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