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弟子屈で『居心地のいい図書館』を一緒に作りませんか? Vol.9

6月19日(日)Recamp摩周さんにて『あおぞら図書館』をOPENしました。
このnoteでの発信をきっかけに、Recamp摩周さんからお声がけいただき実現することができましたので、今回はそのレポートです。

Recamp摩周とは?

Recamp摩周さんは弟子屈の中心地にあるキャンプ場です。
長年『桜ケ丘公園キャンプ場』として親しまれて来た場所ですが、3年ほど前に『Recamp摩周』として生まれ変わりました。
いつもきれいに刈られた広大な芝生と、整いすぎていない丁度いい設備で、ゆったりと自然の中に身を置ける、とっても素敵な場所です。
私もキャンプや木育イベント等で、年に何回も利用させて頂いています。
ここの管理人さん、とっても感じのいい、読書好きのお兄さんです。
彼とお話するなかで、「イベントだ!」と気張らずに、ゆる~く読書を楽しんだり、人と繋がれる空間づくりをしたいなぁという思いが一致しました。
というわけで、テントを張って自宅にある本を並べるだけですが、『あおぞら図書館』をやってみることにしました。
ちょうどお話をした次の週末、Recamp摩周で“アペアリ祭”というイベントがあったので、そこのフリマサイトで出店することになりました。


『あおぞら図書館』OPEN!!

朝起きたらすごい雨で心配でしたが、8時すぎから雨が上がり、暑すぎるぐらいの晴天となりました。

写真の様に会場設営をしました。
手前にはレジャーシートを敷き、絵本をたくさん並べたり、奥の棚にはオタク中学生女子(娘たち)オススメ本のコーナー、弟子屈郷ものがたりやスロウ等の地域の情報誌コーナー等、色々な本を置いてみました。

絵本コーナーにはこんな風にメッセージを貼りました。
すると、『大人も読み聞かせしてもらえるんですか?』とお声掛け頂きました!

これが想像以上に盛り上がりました。
ちょうど普段は紙芝居屋さんをやっている藤原さんも来ていたので、一冊読んで頂きました。
とってもお上手な読み聞かせに、みんな笑顔になりました!
私たちも子供の読み聞かせは想定していましたが、大人の読み聞かせは考えていなかったので、とってもいい気付きを頂きました!
今後も大人の読み聞かせは続けたいです。

今回、初めての試みでしたが、たくさんの方にお越し頂き、初めましての方ともたくさんお話しする事ができました。
お話しして行く中で、新たな動きや発想も生まれました。
やっている事はただ本を並べて、自由に読んで下さいと言う簡単な事ですが、それだけでコミニュケーションのツールになるんだなぁと思いました。
何より、やっている自分達がすごく楽しかったです!
こういった機会を与えてくれたrecamp摩周さん、アペアリ祭の方に感謝です。

次回の『あおぞら図書館』は…

7/24(日)
10:00~15:00
Recamp摩周にて
OPEN予定です!!

この日は今回のお祭りの様な形ではありませんが、『あおぞら図書館』以外にもフリマ等を考えています。
詳細等はこのnoteや公式LINEでお知らせしますので、チェックして下さいね!
もし一緒に何かやりたい町民の方いましたら、ご連絡下さい!!

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弟子屈で『居心地のいい図書館』を一緒に作りませんか?Vol.10へ続く…


※"palette~ここから繋がる町づくり"は図書館に思いのある人たちが集まった小さな団体です。あくまでも弟子屈町非公式の団体であることをご了承下さい。また、現段階で決定している弟子屈町の計画はそのままに、+αの部分で関わりたいと考えています。弟子屈町と共に歩み、作り上げて行く考えであることをご理解下さい。


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