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弟子屈で『居心地のいい図書館』を一緒に作りませんか? Vol.1

はじめまして!
“palette~ここから繋がる町づくり”と申します。
“palette~ここから繋がる町づくり”は弟子屈町に居心地のいい図書館を作るために集まった仲間達です。
そしてそこから、弟子屈町の町づくりに繋げていくことを目標に活動しています。
一緒に図書館作り、そして町づくりをしませんか?

『弟子屈中心市街地再構築計画』について

私たちの住む弟子屈町は北海道東部にある、人口7000人弱の小さな町です。
現在、弟子屈町では令和7年度オープンを目指し『弟子屈中心市街地再構築計画』が進んでいます。これは温泉・プール・図書館を含む複合施設を弟子屈中心部に建設する計画です。
数年前からこの小さな町で、大きなプロジェクトが動き始めていました…。

弟子屈町の図書館事情

弟子屈図書館は、とても小規模で本の数も少ないのが現状です。
図書館で読書や自習をする人もとても少なく、借りたら帰る場所と思っている町民が大多数のように思えます。
しかしながら、弟子屈町には熱心な図書館スタッフの方、30年にわたる読み聞かせ活動を行っているサークル(おはなしはらっぱ)、紙芝居屋さん、10ヶ月健診で赤ちゃんに本をプレゼントする“こどもに夢を~ブックスタート”活動等、本好きな方がたくさんいます。
一例をあげると、ブックスタートでプレゼントしている本は会員の寄付のみで用意しており、本の選定や購入はもちろんラッピングに至るまで、会員の方が全て行っています。未来を担う子供たちに本好きになって欲しいという思いが強い方が多い現れだなぁと感じています。
また、図書館と学校図書の連携もシステム化されており、図書館の規模とは裏腹に、図書館に思いのある方がたくさんいる町なのです。

"palette~ここから繋がる町づくり"発足

実はこの『弟子屈中心市街地再構築計画』、第1回町民会議は令和1年7月に開催されており、数年かけて概ねの計画が決定しています。
恥ずかしながら、私たちはこの計画がこんなにも進んでいることを知らずにいました。(しっかり行政に関心を持つ大切さを痛感(>_<))
気付いたのは今年(令和4年)2月の町の広報をみて!!
その時点では「今更遅いかな?」「私たちのように行政や町づくりに接点のない主婦じゃ何もできないかな」と考えました。
その反面「本当にこのままでいいのかな?」「せっかくできる図書館を何とかしたい!」「図書館に思いの強い人たちと作る図書館ってワクワクする!」等の思いが沸々と湧いてきました。
こんな思いからダメ元で声をあげてみようと二人で活動し始めたのが
"palette~ここから繋がる町づくり"と名付けた図書館サポーターであり、そこからの町づくりを考える団体です。


弟子屈で『居心地のいい図書館』を一緒に作りませんか?Vol.2へ続く….



※"palette~ここから繋がる町づくり"は図書館に思いのある人たちが集まった小さな団体です。
あくまでも弟子屈町非公式の団体であることをご了承下さい。
また、現段階で決定している弟子屈町の計画はそのままに、+αの部分で関わりたいと考えています。
弟子屈町と共に歩み、作り上げて行く考えであることをご理解下さい。


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