春の鬱

いろいろのことが不安になったり心配になったり
これはもう、、生きていけるかなあって
しばらく惰性で過ごしてても
たまたま大好きな人と空の下で話したりすると
なんだか頭がすっきりしてきて
なーんだいつもと同じ大したことないじゃん大丈夫か！
って気持ちになるから
大好きな人とあたたかな自然には
死ぬまで感謝したい

そして、朝目覚めたときに
すべての人や ものや 事に対して
じんわりあたたかい感謝がやってくる日は
いろいろのことも
わたしまだ大丈夫そうだなって思えるから
心配や不安の種を感じたら
朝ちょっとだけ頑張って “ ありがとう ” を呼び起こす
私たくさんのことに支えられてるなって自分に何度でも気づかせる

次第にそれすら全然目覚めてくれなくなったら
ごめんが目覚めてくれてるうちに 最終秘密兵器の出番
大好きな人と母なる大地の力を頼る
誰かと一緒に“ 讃えよ大地を あーー！”って叫んでみてもよさそう
春だし みんなやってるから

みんなひとりでは生きられないし
何なら今現在 誰もひとりでは生きていないんだから
ひとりで生きることを考えてないで
誰と（或いは何と）どうやったら一緒に生きられるか考えたらいい

全部終わりにするのは
簡単なのに 苦しいし
いつでもできるのに 不可逆だから
一切の手立てが無くなってから選べばいいんじゃないかなって

春になって
雨が続いて
休みが続いて
わたしのちっぽけな世界が鬱々としてるから
わたしのための文

あわよくば誰かのための文

長いか

0328