見出し画像

【遊戯王/カジュアル】「簡単卍全ハンデス型春化精剛鬼」デッキ解説

⒈はじめに

1月も半ばですがあけおめです。きりみです。今年もファンデッカーです。
今回は【春化精】×【剛鬼】のコンボデッキのご紹介です!

比較的緩い初手から先攻全ハンデス+返しのワンショットまで安定して行えるデッキに仕上がりました。

後攻特化型「春化精剛鬼」はレシピを見たことがあったのですが、意外にも先攻展開に重きを置いたタイプは見たことがありませんでした。

【剛鬼】といえば10期に《トロイメア・ゴブリン》や《ヒーローアライブ》を規制に追いやった「剛鬼トロイメア」「剛鬼HERO」の立役者です。
折角先攻の展開力に長けたテーマなのに、そこを活かした構築を見かけず残念に思っていました。
【剛鬼】はインフレの波に飲まれて忘れられてしまったのでしょうか?そもそもマスターデュエルからデビュー復帰した人は【剛鬼】を知っているのか...?

いいや【剛鬼】はまだ舞える、奴らは再びリングに上がる...!というお正月のテンションがデッキを組んだ理由です。

身内や交流会などでネタとしてぜひ使ってみてください!

※注意
このデッキを使用する際、必ず対面には広い壁か、広い心の持ち主をセッティングするようにしてください。きりみさんとのお約束です。

☆宣伝☆
こっそり質問箱始めました!
・デッキに関する質問
・デッキ制作の相談
・noteの表記ミス   など
匿名だと気楽だなと〜いう方は
是非コメントお待ちしてます!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓    

⒉デッキレシピ

極力魔法罠は少なく

ニューロンでデッキコード 45ashgt と検索すると出てきます!
面白い!知らないコンボ!と思ったらいいね👍もお待ちしてます!

2-a.デッキコンセプト

①【春化精】×【剛鬼】の展開力を活かす
②「神殿ハンデス」のルート検討
③返しのワンショット、後手捲りプランの検討

この点を踏まえてカードの採用、デッキ構築をしています。

2-b.デッキ構築の流れ

【剛鬼】で先攻展開したい

展開の補助に【春化精】を採用

制約をくぐり抜けられる最終盤面の検討

「神殿ハンデス」の採用

今回主役の【剛鬼】はリソースを供給するいわば"燃料"。ほとんどのモンスターに、フィールドから墓地に送られると【剛鬼】をサーチすることができる共通効果があります。
デッキの"エンジン"【春化精】と合わせることで、この共通効果をフル活用しデッキを回していきます。

○なぜ【剛鬼】なのか?
類似するデッキに「春化精ガジェット」があります。あちらは召喚時、特殊召喚時にターン1の無い【ガジェット】サーチを行える為、ランク4展開などに長けています。
【剛鬼】はサーチのため各種素材として墓地に送る手間がありますが、豊富なステータス、レベルの【剛鬼】や魔法カードをサーチできる点で、【ガジェット】にはない強みがあります。
特に《剛鬼再戦》は任意の2体を蘇生する強力なカードであり、【剛鬼】を扱う理由の1つでもあります。
また先攻特化のコンボデッキにありがちな「後手でやることがない」と言った問題も【剛鬼】ならテーマ自体の後手捲り性能が高いため十分に戦っていけます。

○最終盤面の検討
【春化精】の制約で、発動ターン中は地属性以外の効果発動が制限されます。展開に他属性の効果を挟むことができませんが、地属性には【ナチュル】シンクロ体、【Gゴーレム】、《セリオンズキングレギュラス》など強力なカードも多く一般的にこれらを展開の着地点とするデッキがメジャーです。しかしこれらは前述の「春化精ガジェット」などにも当てはまり、今回のデッキで同様の着地点を目指した場合、正直に言って【剛鬼】を採用する意義の薄い、劣化版になると考えました。
そこで最終盤面のイメージとして制圧モンスターを横並びにするより、例えば《No.59 背反の料理人》の様な簡潔に成立するロックやギミックなどを最終盤面として目指すことにしました。

○なぜ「神殿ハンデス」なのか?
理由は以下の通り
コンボの成立要件がランク5+《神殿を守る者》の蘇生のみで簡潔であること。
・レベル5【剛鬼】が存在し、【春化精】と合わせてランク5の出力が容易であること。
《神殿を守る者》のサーチ、蘇生が【春化精】テーマ内だけでも完結できること。
・「神殿ハンデス」がやりたかった。

【春化精】の制約下では地属性以外の特殊召喚は制限されないため、他の属性を着地点とすること自体は可能です。
《アーティファクト-デュランダル》は光属性ですが、効果の使用タイミングが相手ターンであるため制約を掻い潜れます。
《神殿を守る者》は【春化精】での墓地送り、蘇生にも対応する上、メインデッキの不純物を可能な限り少なく抑えられます。
ゆえに「神殿ハンデス」はコンパクトかつデッキのコンセプトに合致した最終盤面であったと言えます。

最終盤面が定まったので、コンボ成功率を上げるサポートカード、返しや後手のワンショットに必要なパーツを加えてデッキを構築していきます。初動の成功率なども考慮して、モンスター中心のデッキにし、魔法罠は必要最少限の6枚のみで構成しました。

2-c.カード解説

大きく分けて採用カードは3つに分類し主なカードを解説。

①【剛鬼】カード
②【春化精】カード
③その他カード

①のカード群

・《剛鬼マンジロック》(A)
まさかのフル投入。展開ルートに必須な初動パーツの1枚。レベル1である点を活かして《サクリファイス・アニマ》に変換することでタイムラグなく【剛鬼】をサーチできる。
固有効果はダメージ軽減。

まさかの主役抜擢
由来の技は「卍固め」

・《剛鬼ガッツ》(A)
基本的な役割は《剛鬼マンジロック》に同じ。
初動札かさ増しで採用。
固有効果は戦闘破壊耐性。

由来は「根性」のガッツ

・《剛鬼ヘッドバット》
固有効果は手札から【剛鬼】モンスターを捨てての特殊召喚。【春化精】を引いていない際、展開を後押しできる。素引きが美味しい時もあるので2枚採用。

由来の技は「ヘッドバット(頭突き)」

・《剛鬼ツイストコブラ》
固有効果は打点強化。自身コストでも1600上昇できるのでライフカットに貢献。2枚程度に抑えても大丈夫。

由来の技は「コブラツイスト」

・《剛鬼スープレックス》
固有効果は召喚時の追加特殊召喚。このカード+「任意の剛鬼」の2枚から10800打点のワンショットが狙えるため3枚投入。

由来の技は「スープレックス」

・《剛鬼ライジングスコーピオ》
ランク5素材要員①。固有効果は条件付きリリース軽減。打点も2300と心強い。

由来の技は「スコーピオライジング」

・《剛鬼ツープラトン》
ランク5素材要員②。リンク素材時の打点強化と【剛鬼】魔法の再利用効果を持つ。1撃で仕留め損ねた時、息切れ防止の保険としてピン刺し。今回採用した【剛鬼】の中では唯一共通効果を持たない。6枚目の「☆1剛鬼」と入れ替えても良い。

サーチ効果ください...

・《剛鬼ハッグベア》
固有効果は召喚時の《収縮》効果。後手の捲りに有効なため1枚。打点も2400あり、【春化精】でリリースを用意してアドバンス召喚すれば単体で4800打点までは相打ちを取れる。

・《剛鬼再戦》
レベルの異なる【剛鬼】モンスター2体を蘇生するカード。他のテーマ内蘇生カードと比べても破格の性能を誇る。サーチ可能なため2枚。

最強蘇生

・《剛鬼フィニッシュホールド》
【剛鬼】以外の攻撃を制限する代わりにリンク数×1000打点強化と守備貫通を付与する効果。
《剛鬼ザ・ブレード・オーガ》なら打点が5400になり、2回攻撃で10800のオーバーキルが手軽に狙える。攻守の合計が2800以下であれば、壁モンスターも意味を成さない。
後手、返しのワンショット必須カード。

これぞ剛鬼の必殺技!

・《剛鬼フェイスターン》
フィールドと墓地の【剛鬼】を入れ替える効果。サーチ効果を誘発しつつ、任意のレベルの【剛鬼】を蘇生でき、ランク5、リンク1の素材供給ができる。自由枠。

②のカード群

・《丘と芽吹きの春化精》(B)
展開ルートに必須な初動パーツの1枚。《苗と霞の春化精》とは相互サーチが可能。初手に欲しいのでフル投入。

実は守備2000

・《苗と霞の春化精》(B)
展開ルートに必須な初動パーツの1枚。《丘と芽吹きの春化精》とは相互サーチが可能。初手に欲しいのでフル投入。

実はデバフ持ち

・《森と目覚めの春化精》
《神殿を守る者》を墓地に送るために必要。
基本的に【春化精】でサーチするが、素引きも強いためフル投入。
実は「通常召喚できる」と指定されており一部対応しないモンスターもいるので注意。

・《山と雪解の春化精》
【春化精】のかさ増しで採用。固有効果のドローが事故軽減にもつながるため2枚採用。

・《花と野原の春化精》
【春化精】のかさ増しで採用。唯一墓地に対象がないと発動できないという条件を持っており、やや使いにくいためピン刺し。

・《春化精の女神ヴェーラ》
②の素材効果で《神殿を守る者》を蘇生する目的で採用。その他の効果も強力だが、【春化精】ではサーチや特殊召喚が容易なため1枚のみの採用。

【春化精】の元締め


③のカード群

・《神殿を守る者》
「神殿ハンデス」の中核となるカード。基本的に《地霊術ー鉄》か《春化精の女神ヴェーラ》で蘇生する。《森と目覚めの春化精》の存在から容易に墓地に送れるため1枚のみの採用。

諸悪の根源

・《憑依覚醒-デーモンリーパー》
このデッキのキーカード。《サクリファイス・アニマ》+「下級剛鬼」で展開し、その後墓地に送ることで《地霊術ー鉄》をサーチする。
蘇生制限などもないため自身も再び【春化精】の効果で蘇生し、ランク5の素材になれる。特殊召喚時に《地霊術ー鉄》のコストを蘇生できるため無駄がない。

優秀な使い魔

・《ブンボーグ001》
主に《ナチュル・ビースト》やリンクモンスターの素材要員。自由枠。

・《ならず者傭兵部隊》
本デッキのオシャレ枠。《増援》からサーチする【剛鬼】以外の選択肢。破壊効果にターン1がないため、【春化精】で蘇生すれば召喚権を残しつつ最大5枚破壊可能。半ば存在が忘れられつつあるカードだが、このデッキではターン1の大切さを思い出させてくれることだろう。

実は制限カード経験者

・《増援》(A)
実質初動札。やはり強い。

・《地霊術ー鉄》
先攻展開で使用。《憑依覚醒-デーモンリーパー》からサーチし《神殿を守る者》の蘇生に使用する。

アウスちゃんかわいい

※EXは初動展開以外、特殊な使い道はないため割愛。

⒊デッキ解説

3-1.初動展開①

○初動A+初動B+任意の「モンスターX」
上記3枚からの理想展開です。

初動A
《剛鬼マンジロック》→《卍》
or
《剛鬼ガッツ》
初動B
《丘と芽吹きの春化精》
or
《苗と霞の春化精》
※【春化精】は《1文字目》で表しています。


〈自分のターン〉
①《丘》効果、コストで《卍》を捨てる
→《苗》サーチし、《卍》を蘇生

②《卍》リンク素材
→《サクリファイス・アニマ》リンク召喚

③《卍》効果→「剛鬼a」サーチ

④《苗》効果、コストで「剛鬼a」を捨てる
→《森》サーチ、「剛鬼a」を蘇生

⑤《サクリファイス・アニマ》+「剛鬼a」墓地へ送り《憑依覚醒-デーモンリーパー》をデッキから特殊召喚
チェーン❶《憑依覚醒-デーモンリーパー》
→対象《卍》、蘇生
チェーン❷「剛鬼a」
→「剛鬼b☆5」サーチ

⑥《憑依覚醒-デーモンリーパー》 リリース
→「剛鬼b☆5」アドバンス召喚

⑦《憑依覚醒-デーモンリーパー》効果
→《地霊術ー鉄》サーチ

⑧《森》効果、コスト「モンスターX」
→《神殿を守る者》を墓地へ、《憑依覚醒-デーモンリーパー》蘇生

⑨「剛鬼b☆5」+《憑依覚醒-デーモンリーパー》
→《アーティファクト-デュランダル》エクシーズ召喚

⑩《地霊術ー鉄》セット→ターン終了


※「剛鬼a」は《憑依覚醒-デーモンリーパー》の召喚条件により☆4以下が必須条件


〈相手スタンバイフェイズ〉
チェーン❶《アーティファクト-デュランダル》
→マリガン効果
チェーン❷《地霊術ー鉄》
→コスト《卍》リリース
→対象《神殿を守る者》

●効果処理
・《神殿を守る者》→蘇生
※エクストラモンスターゾーンの下へ
・《アーティファクト-デュランダル》
→お互いに手札をデッキに戻してシャッフル
→《神殿を守る者》の効果で相手ドロー不可
→自分のみドロー
⇒全ハンデス成立

●効果処理後
《卍》効果→《剛鬼再戦》サーチ

→ターン終了


〈自分のターン〉
①《剛鬼再戦》効果→「剛鬼」2体蘇生

②「剛鬼」×2リンク素材
→《剛鬼ジェット・オーガ》リンク召喚

③「剛鬼」サーチ効果×2
→《剛鬼スープレックス》、《剛鬼ハッグベア》サーチ

④《剛鬼スープレックス》通常召喚、効果
→《剛鬼ハッグベア》特殊召喚

⑤ 《剛鬼ジェット・オーガ》+ 《剛鬼スープレックス》リンク素材
→ 《剛鬼ザ・ブレード・オーガ》リンク召喚
※《神殿を守る者》の上に出す

⑥《剛鬼スープレックス》効果
→《剛鬼フィニッシュホールド》サーチ

⑦ 《剛鬼フィニッシュホールド》効果
→ 《剛鬼ザ・ブレード・オーガ》3000UP
※【剛鬼】以外の攻撃を制限

⑧ 《剛鬼ザ・ブレード・オーガ》効果、コスト《神殿を守る者》リリース→2回攻撃取得


〈自分バトルフェイズ〉
《剛鬼ザ・ブレード・オーガ》×2+《剛鬼ハッグベア》
5400×2+2400=13200→ワンショット成立

このように全ハンデスから確定のルートでワンショットできるため、LPを削りきれず相手のトップドローで耐えられる、といった心配もありません。

※あくまでもこのルートで手軽に出せる最大打点の例なので《剛鬼ハッグベア》は必須ではありません。
ハンデス+《剛鬼再戦》のサーチが成立すれば基本的に8000打点は用意できます。

〈全ハンデスまでの流れ〉
動画はTwitterからご覧ください↓

3-2.初動展開②(☆1剛鬼なし)

○初動B+「剛鬼」2枚+任意の「モンスターX」
☆1以外の「剛鬼」2枚を持っている時の代替ルートです。
「アニマ」の部分が「アウス」で代用されています。

①《丘》効果、コストで「剛鬼a」を捨てる
→《苗》サーチし、「剛鬼a」蘇生

② 《苗》効果、コストで「剛鬼b」を捨てる
→《森》サーチし、「剛鬼b」蘇生

③「剛鬼a」「剛鬼b」→リンク素材
→《崔嵬の地霊使いアウス》リンク召喚

④「剛鬼a」「剛鬼b」効果
→「剛鬼c(☆5)」、《剛鬼再戦》サーチ

⑤《剛鬼再戦》効果→「剛鬼a」「剛鬼b」蘇生

⑥《崔嵬の地霊使いアウス》+「剛鬼a」墓地へ
→《憑依覚醒-デーモンリーパー》をデッキから特殊召喚

⑦《憑依覚醒-デーモンリーパー》効果
→「剛鬼a」蘇生

⑧ 以降、初動展開①の⑧へ続く

3-3.初動解説

今回の初動展開①には以下の初手が必要です。
(A)+(B)+任意のモンスター

このデッキには(A)群、(B)群が各6枚採用されています。
(A)6枚
《剛鬼マンジロック》3枚
《剛鬼ガッツ》2枚
《増援》1枚

(B)6枚
《丘と芽吹きの春化精》3枚
《苗と霞の春化精》3枚

このパターンの初動展開の成功率は約30%ほどとなっており、まずまずの数値です。
(《剛鬼ガッツ》を3枚にすれば約34%ほどになります)

また、サブプランの初動展開②も成功率が約19%ほどです。

ランダム要素を含みますが、初動Bを引けていない場合でも《剛鬼スープレックス》などを中心に4素材の《鎖龍蛇-スカルデット》をリンク召喚することでパーツを揃えるケアルートの利用も検討できます。この場合、デッキ内の「春化精」の比率が高くなっているため、初動Aを引き込む確率もかなり高くなっています。
仮に召喚権を消費していても、《鎖龍蛇-スカルデット》の効果でレベル5を特殊召喚できるのでランク5も安定して供給できます。
☆動画

上記サブプランとケアルートの存在から体感としてのコンボ成功率は約50%以上になります。

3-4.不採用カード

・《おろかな埋葬》
「春化精」で蘇生したいモンスターやコンボパーツを落とせるため小回りが効く。事故軽減にはなるが、魔法罠の比率をギリギリまで抑えたかったので不採用。今後採用の余地大。

・《重武者ヌス-10》
魔法罠版《ならず者傭兵部隊》で、こちらもターン1がなく後攻での捲りで有効。好みで自由枠との入れ替え。

⒋まとめ

今回のデッキでは、比較的要求値の低い初手から実質的な先攻全ハンデスを行うコンボを展開しました。正規のコンボルートの他にサブプラン、手札事故のケア方法も用意したため、再現性が高いコンボとなっており、返しのターンにキルを取るところまで切れ目なく動くことができます。また、【剛鬼】の性質上、後攻の捲りにも長けており、攻守共にバランスの良い形に構築しました。

【春化精】と【剛鬼】の展開力を活かした再現性の高いコンボルートの作成、また先攻特化のコンボデッキでありながら、後手でもしっかり戦える構築になり、掲げていたコンセプトも達成できたのではないかと思います。

弱点としては【春化精】ギミックを使用する都合上、墓地メタがかなり重くなります。【剛鬼】も《剛鬼再戦》が墓地からの蘇生であるため、まとめてメタられるとなかなか厳しいものがあります。

⒌終わりに

【春化精】×【剛鬼】の先攻全ハンデスコンボデッキ、お楽しみいただけたでしょうか?

普段あまり日の目を見ない《剛鬼マンジロック》や《剛鬼ガッツ》の様なマイナーテーマの中のマイナーカードが初動として輝けるルートを創れて嬉しかったです。

私は普段フリー向けのファンデッキを中心に組んでいるのですが、今回はやや制圧力の高いデッキとなってしまいました。はじめの方にも書いたのですが、使用にあたっては出来るだけ時と場合を選んで、馬鹿騒ぎしながら楽しんでいただければと思います。

また【春化精】は近い将来にマスターデュエルで実装される予定のテーマですので、その時はぜひ【剛鬼】の力を存分に振るっていただければと思います。

またこの記事をきっかけに、デッキを組んでみたい、【剛鬼】面白そう、自分もフィニッシュホールドしたいと少しでも思っていただけたなら本望です。マイナーカードに幸あれ。

※類似するレシピ、展開ルートを事前に考案、使用していた方がいた場合、当記事にその方のオリジナリティを否定する意図はありません。


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?