西洋占星術 2区分
西洋占星術ではホロスコープというものを使って様々な情報を読み解いていきます。
こんなやつです。
その中で、まず最初に星の配置の偏り(左側に星が多いなとか)などと合わせて、2区分・3区分・4区分というものを確認していきます。(あくまで私はそうしているということですが。)
細かい所は置いといて全体像を確認していく作業です。
今までの記事でも2、3、4区分の事をチラチラと出してきたのですが、もう少し説明してみようかなと思いました。
まず、一つ目の区分は2区分
男性宮と女性宮という2つに分かれます。
男性宮は能動的といわれています。
関心が外に向かう。
積極的に行動する。
外交的である。
自分自身の意見を外に向けて発信する。
などです。
女性宮は受動的といわれています。
意志を内に秘める。
保守的である。
落ち着いている。
周囲の意見を組みとり発言や行動をする。
などです。
どれが男性宮でどれが女性宮かというと
牡羊座⇒男性宮
牡牛座⇒女性宮
双子座⇒男性宮
蟹座 ⇒女性宮
獅子座⇒男性宮
乙女座⇒女性宮
天秤座⇒男性宮
蠍座 ⇒女性宮
射手座⇒男性宮
山羊座⇒女性宮
水瓶座⇒男性宮
魚座 ⇒女性宮
この様に 男性➡女性➡男性 という並びになっています。
なぜかは知りません。すみません(;'∀')
私が思うに、星座はそれぞれ順番に一つ前の星座を打ち消した形の意味を持っています。前の星座のポテンシャルを壊して更に成長するためです。
その代わりではないですが、一つ前の星座をお世話する仲だと言われています。
前の星座を打ち消すのですから、対局の質を持っているので順番に反対の性になるのかなと思っています。
普段星読みをさせて頂くときは、10天体(太陽、月、水星、金星など)プラスでアセンダントという点を重要度に応じてバランスを見ていきます。
男性性、女性性のバランスを見てなかなか猛々しいな。とか、受容的なタイプなんですね。とか1つの指針としています。
あなたの太陽はどちらでしたでしょうか?
太陽は女性宮でも他の天体が男性宮ばっかり。とかだと、違和感を感じるかもしれません。
ホロスコープを出してみると面白いかもしれないですよ。
あくまでも陰と陽というような二つの意味を表現しているもので、男性らしい、女性らしいというものでもありませんし、肉体や趣味嗜好に影響するものではありません。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
あなたの陰陽のバランスが整いますように。
サポートしていただけたら、そんな神様みたいな人には感謝の念を送りまくります✨ 何に使うか正直分かりませんが、みなさんに循環できる形を模索していきたいと思っています。