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火星星座② あなたの行動力(おひつじ座・おうし座・ふたご座)

西洋占星術の火星星座とはどんな事をあらわすかについてはこちらです。


火星星座の特徴


おひつじ座

おひつじ座は火星のホームとなる星座なため、火星のエネルギーを発揮しやすい星座です。

素直に自分の気持ちや欲しいものを表現する人になりやすく、ハンター気質なため目標を定めたら一心不乱かつスピーディに突き進み目的を達することができます。

冒頭に書いたように火星本来の場所にあり、他の星座の方よりもエネルギーが多めです。
火星おひつじ座の方にとっては当たり前のことかもしれませんが、エネルギーが有り余っている可能性があります。
キチンとそのエネルギーを利用し目的に向け行動しエネルギーを使っていれば素晴らしい結果が付いてくると思いますが、使っていないと欲求不満となり、最終的に爆発してしまう可能性もあります。

自分の欲求に素直に行動できているという人は少しだけ俯瞰の視点をもって周囲と協力することを忘れないでください。

自分の欲求に蓋をしている人は人へ伝える勇気を持ち、欲求自体が分からなくなっている人はまずは体を動かし運動してエネルギーを発散してみてください。


 

おうし座

火星おうし座の方は自分自身のこだわりを信じて粘り強く目標に向かっていきます。

火星のパワーを上手に発揮できれば、あなたは常に同じペースで頑張り続ける事ができ、現実的で安定感のある実行力を発揮することができるはずです。

職人気質なトコロがあり、それによってクオリティの高い仕事をするのですが、あまりにこだわりが強すぎると頑固になってしまったり、慎重になり過ぎて進みが遅くなったりします。

同じ事を繰り返し積み上げていく事が得意なため、相手の都合で変えられてしまうと不安になることも。

しかし、変化や変わることが嫌なのではなく「変化の先は安全なのか?」という思いがあるようです。

感性が繊細でやさしい人が多く、感情の表現を躊躇してしまいがちで特に怒りの感情を押し込めてしまいがちです。

我慢できるから大丈夫と思わないで様々な感情を表現するようにして下さい。その方が人間関係がスムーズに行くのではないかと思います。


ふたご座

火星ふたご座の方はたくさんの事を学んだり情報収集し、その情報を人々へ伝えることに対して強い積極性と行動力としてあらわれます。

ふたご座のホームとなる惑星はは水星(知識)なので、行動力が知性としてあらわれ、頭の回転がとても速くコミュニケーション能力が高く、観察能力や察知能力もすごく高いです。

興味を持った多様な事に取り組む傾向がある上に、興味が無い事であっても無意識に情報を拾ってしまうほど、常に神経が過敏に働いています。

そのため心身共に疲労しやすく、不眠症の人も多いようです。

頭以外にもエネルギーを使うように気を付ける事が必要であり、運動をすることも大切ですし、瞑想などをして気を上から下へ降ろすようにするなど頭部にばかりエネルギーを使わないように気をつけましょう。

知的な好奇心にあふれ器用さもあるため、やれば何でもある程度出来てしまう事から、飽きやすい所があり器用貧乏と言われがちです。

続けるべきことなのか、見切りをつけた方が良い事なのかを考えてから行動するようにすると良さそうです。

火星のエネルギーを上手に使えば複数の望みを同時進行で叶えることができるはずです。




次回はかに座・しし座・おとめ座です。



最後まで読んで頂きありがとうございます。

あなたの日々がより豊かになりますように。


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