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スタンス幅の取り方


今回は
スタンス幅の取り方についてお話ししていきます。


スタンス幅の取り方については
前回のボールの位置でお話しした内容と重複する部分があります。

ボールの位置を左足かかと線上に置くために
スタンスを広げる時は右足だけを移動してスタンスを広げていきます。

とお話ししましたが
スタンスの広げ方はまさに同じです。


【スタンスの広げ方】

1.両足の間にボールが1つ分入るくらいの幅を開けて立つ

2.右足を1足分広げる

3.さらに広げる場合も右足だけを移動して2足分広げる


このようにスタンスを広げていくことで
ボールの位置は常に左足かかと線上に置くことができます。

ですので、
スタンスの広げ方は
ボールの位置を一定に保つためにこういったスタンスの取り方となっています。


ここからは初心者の方向けに
クラブ別でスタンス幅の目安についてお話ししていきます。

身長などによって個々でスタンスの幅は変わってきますが目安として参考にしてみてください。


【ウェッジとアイアンのスタンス幅】

【ウェッジ】       【アイアン】

【ウェッジ】
グリーン周りの場合、足を広げずそのま打つ。
20y以上のアプローチの場、1足分広げる。


【アイアン】
1~2足分広げる。


【UTとウッドとドライバーのスタンス幅】

 【UT】        【ウッド】 【ドライバー】

【UT】
2足分広げる。

【ウッド】
2~3足分広げる。

【ドライバー】
3足分広げる。


これらはあくまで目安です。

初心者の方は初めはどのくらいのスタンスの幅が良いのかわからないのでこちらの目安を参考にしてみてください。


段々と慣れてきたら
バランスの良いスイングができる
自分にあったスタンス幅を見つけていくことをおすすめします。

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