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Hello SNS.

どうも。

JUJです。

相変わらず寒い日が続き、日本海側や北海道は大雪とお聞きしています。
くれぐれもお身体に気をつけて、お過ごしください。


近況報告からさせて下さい。
現在、複数の事案やIssueを同時に進め、解決しています。

例えば、、
相変わらずの業者問題
ここは、少しだけ進展があって、先輩の方から業者のお話を頂き、2月にコンタクトを取らせて頂く予定です。

SNSやnoteの整理
・Facebook削除
・Twitter削除
・ボク個人のInstagram削除
・noteのマガジン作成、レイアウトや文面の修正

会社設立(法人化
今後のビジョンの設定やポジション、業務の精査などを少しずつ明確にてして、足並みを揃えています。

etc...
こんな感じで進んでいます。





さて、本題に入ります。
今回は、2部構成になります。


少し長丁場ですが、お付き合い下さい。





"Hello SNS."


初めまして。
いや、10年前一度お目にかかり、5年ほどのお付き合いでしたね。

こんなカタチで、またお会いするとは…



ボクがInstagramに出会ったのは、二十歳くらいの時。まだInstagramが、世に出て間もない頃でした。
当時、日本で全く浸透されていなかったので、全て英語。当時繋がった人達も外国の方ばかり。

「むっちゃ面白かった。」

今思い返せば、結構早い段階で、Instagramのポテンシャルに気づいていたのでしょう。

当時、Instagramの面白さや可能性を教えたくて、周りの友人に進めてもそのほとんどが、「何それ美味しいの?」状態。
何なら、「怖い」「変だ」「何で、自分の写真を晒すのか。」

人間って知らないものを目にしたり、進められるとかなりの確率で、「詐欺」「宗教」「やばそう」って言います。最終的に、時代が追いついて人口が増えると「みんなやってるから自分もやろう」に変換される。そして、SNSに限らずやること自体、「当たり前」に変換される。これは、人間の心理的な側面なので、否定は全くしません。

しかし、問題はここじゃ無い。


「みんなやってるから、当たり前」
「企業は、SNSで広告するのが、当たり前」
「いいねもらって、当たり前」
「インスタ映えする写真撮るのが、当たり前」

「そもそも当たり前って、何だっけ?」

「当たり前の裏側って、何かあんのかな?」

ボクは、 自身にそう問いかけました。
SNSのある生活から軸足を抜いた6年前から、BLOGを書いている今日まで。

今回は、ボク達がやっと辿り着いた答えを、みなさんに共有したいと思います。そして、その答えをTHUGS MANSIONで、LIBERTY MAFIAが破壊し、新たな価値にしていく。これがボク達のデザインの表現方法であるということを、ここに記します。


※これから書く内容は、SNSを否定するものでは御座いません。

あと、”SNSとの正しい付き合い方〜入門編〜 ”
”海外セレブもやってる!今日から実践SNSデトックス☆”

とか、そういう記事じゃあないです。そちらをご希望の方は、是非検索して見てください!





では、気を取り直して。

ボク達が辿り着いた答えとは、



”ある共通点””時間の奪い合い”








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「あなたは、一日どれくらいSNSに時間を費やしていますか?」





今は、スマートフォン自体にスクリーンタイムが標準装備されて、簡単に可視化することが出来ます。しかし、それを見てタイムコントロールする人は中々いないと思います。
「ちょっと使いすぎかー…」と思っても、「今週は使用時間を減らそう!」とはならない。なぜなら、常態化、習慣化され、routineとして生活の一部として組み込まれているから。

まずこれが、”ある共通点”の原形。

少しボクの過去を振り返ります。
冒頭にもお話した様に、約10年前のInstagram初期時代から(厳密には高校時代のmixiからか…)SNSの世界に入り、FacebookやTwitter、一通りの王道SNSはやっていました。

今でもはっきりと覚えています。
6年前のとある休日。前日遅くまでゲームをしていたボクは、いつもの様に12時手前に目覚め、iPhoneを開いてInstagram、Facebook、Twitterのチェックをしていました。おまけに作業系ゲームも2,3個こなして。

「何だか暗いな…19時だからか…19時!!!???」

ボクは、iPhoneの画面をそっと閉じました。
その数日後、ボクはFacebookとInstagramのアカウント、ついでにゲームのアカウントに別れを告げました。あんだけ、「わしがInstagramを見つけたんじゃ!」ぐらいの勢いで勧めていたのに…。

「よし。これで余計な時間を使わなくて済むな。SNSが無い分、何だかストレス減ったな〜。ちょろいぜ。」


そう思うのも束の間、SNSの魔の手は、次の一手を打って来ました。

Youtube総司令官のお出ましです。

余裕でのみ込まれた。一瞬で。気付いた時には、人に勧めてるもん。
「こんな面白い動画あったぜ!」「ゲームの最新teaser配信だ!」


SNSにしてみれば、ボクみたいなやつは格好の餌食。そう思わせない様に、Google大先生やFacebook村長がシステム化してるんです。生活に寄り添う様に。自然に。違和感なく。当たり前として。

Google大先生:「何でも教えてあげるよー。」
Youtube総司令官:「面白い動画、いっぱいあるよー。」
Facebook村長:「あの人が、いいねしたよー。」

JUJ:「ヤッフーイ!お世話になりまーす☆」



ボクは今も尚、SNSの後遺症を残したまま、このBLOGを書いています。


現在のInstagramの投稿は、とても面白いです。
踊ったり、時間で消えたり、加工したり、ショッピング、質問、LIVE…
個人から企業単位まで、様々な工夫がされている。よりシステマチックに。
結果、かっこいいし、かわいいし、面白いし、ショッピングまで出来て便利だし。入り口がとっても広い!

「よーし!ボク達も、かっこいい写真いっぱい投稿するぞー!おー!」
「とりあえず、ボク世間一般でいうイケメンだし、オッケー!」

かっこいいでしょ?
そりゃあ、世間一般で言うイケメンのボクと相棒が出てますもん。
※好き嫌いはっきり別れる顔です。特にボクの顔面!予めご了承ください。責めないでください。比べないでください。二人とも、割とすぐ落ち込みます。

冗談さておき、ボク達も絶賛、”ある共通点”通過中だったんです。



ボク達がTHUGS MANSIONを始動させ、SNSを開設してから少しずつ、仮説と検証を繰り返しました。
・主観と客観のフィルタリング
・ポジショニングマップでの仮説と検証
・ギバーとテイカーの存在確認
・フォロワーの相関関係
・Traffic経路の遮断と開通
・投稿に要する時間とレスポンス速度

ざっとこんな感じ。
これは、ボクのSNS離れのブランクをキャッチアップする為。あと、そもそもアプローチ方法を変えないとSNSやる意味がないし、人と同じ表現方法になってしまうと、徐々に気づき、やる事増えていった感じです。

「どんな投稿してるんだ…」
「何を求めているんだ…」
「そもそも、なんで投稿してるんだ…」

こうしてボク達は、無数にあるアカウントに”ある共通点”があるという事。そして、アカウント同士の”時間の奪い合い”が起こっていることに気付き、辿り着きました。

これが、SNSの本来の目的である”繋がり”という原型を失った、歪な形態だという事に気付かされました。






ボク達は、”ある共通点”を破壊する。
これは、ボク達が掲げているビジョンでもあり、前回の記事でもお伝えした事をリアルに体現する、一つの表現方法です。


”破壊"”人と同じことをしない”


そして、THUGS MANSIONは、”時間の奪い合いから脱却”する。

ここに関しては、二つの側面からお話します。
まず一つ目が、ボクの過去。
これは、SNSを利用している全員に当てはまらず、既にバランスが取れている人は、なんのこっちゃ。その通り自業自得。
ボクが調べた情報によると、日本人がSNSで費やす時間は、平均2時間くらい。この平均2時間をどう思うかは、人それぞれ。ボクがとやかく言う権利も無いです。しかし、一つだけ言わせていただけるのであれば、この2時間でボクは、失うものがあった。もしかすると、あなたはすでに失ったことや失いかけていることに、気付いていないだけかもしれません。

二つ目が、少しビジネス観点から。
現代社会において、ビジネスでSNSを利用しない事は、避けては通れないことかもしれません。ましてや、ボク達のようにリアル店舗を持たず、作品をインターネットを通してみなさんに届けようとしている者に取っては、SNSを使わないという選択肢を選ぶ事は、ライターやコンロがあるのに、毎回なんか擦って火つけるとか、そういうレベルかも知れません。だから企業は、SNSで広告して、みんなに知ってもらうことは当たり前。SNS自体がビジネスそのものなんです。

歪な形態の正体。

この二つことから言える揺るぎない事実は、”互いが互いに、SNSに費やした時間”があるという事。言い換えるならば、"互いが互いに、時間の奪い合いをしている"と。





ボク達は、"ある共通点"を通過する代償、副作用を理解する為に、いろんな企業やインフルエンサー、ブランド、個人単位まで、ひたすら拝見し、データを取って、学び狂った。そして、思考の千本ノックを繰り返した。

「この投稿の意図は…」

「人と同じ事をしない…」

「時間の奪い合いをしない…」

「ボクと同じような思いをして欲しくない…」

「THUGS MANSIONを消そうか消すまいか…」

「正解がないな。」

「なら、正解にするだけか。」



ボク達のデザインは、壮大だ。





ボク達は、辿り着いた”ある共通点”を破壊する。そして、これを見てる仲間の時間を、Instagram上で誰かと奪い合わない為に、THUGS MANSIONは”時間の奪い合いから脱却”する。これを、新たな価値へと繋げていく。


破壊というデザイン。SNSだけじゃない。このデザインが、常識の裏に隠れている、みなさんなりの”新しい価値”を、探すキッカケになれば、とっても嬉しいです。



てことで、THUGS MANSIONのInstagramを破壊します!!あと、FacebookとTwitterとボクのInstagramは、破壊するのも面倒なので、全て削除しました!





ボク達の表現の場所は、ここじゃない。













「当たり前って…何だっけ?」




「とりあえず、全部破壊するか。」




「ついでに、そっから脱却する。」



「んで、向かう場所はSNSが無い場所だな。」



「その場所、何かに乗っていきたいな。」


「いや、何かに乗らなきゃ行けない場所に行きたいな…。」



「じゃあ、設計図書くか。」








To be continued...






愛を込めて。

PEACE

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