“りべるーつ”のごあいさつ

ごあいさつ

みなさん、初めまして。りべるーつです。

“りべるーつ”は、和歌山県を中心に「大人も子どもも学び続ける」自由な学びの場所を作り広げることを目指し、2023年7月24日に立ち上がった団体です。
和歌山大学の教育学部を卒業した２人が作りました。

塾講師をしたり、小学校の教員になったり、発達支援事業所で働いたりする中で、私たちは今ある教育の制度の中では「やりづらいこと」や「みんながしようとしないこと」に気づきました。
「学び」と言うと難しくて面倒くさいイメージですが、“りべるーつ”では「学び」の意味を「自分たちの『したいこと』を自分たちで考えて、実現していくこと」と捉えています。
例えば、だれかと一緒に本やマンガの感想交流会を開くこと。二十跳びの得意な人が友だちを集めて教えること。これも１つの「学び」です。
そして、「何かしたいなぁ」と思っている人の「したい」ことを応援すること。これも私たちは「学び」だと思っています。

人から押しつけられたわけでもない、ちょっと面倒くさいけど楽しい「学び」。色んな人たちと一緒にやっていけたらと考えています。

共同代表の２人について

もち（共同代表①）
“りべるーつ”を最初に「作ろう」と言った人。1999年生まれ。大阪府泉佐野市出身。和歌山大学教育学部（国語科専攻）を卒業し、小学校教員を経て発達支援事業所に就職。発達障がい（グレーゾーン含む）のある子どもたちの支援に関わる。小学校教諭第一種免許を持っている。ホラー映画が好き。

みみ（共同代表②）
“りべるーつ”を作ることに乗っかった人。1997年生まれ。和歌山県和歌山市出身。大阪大学外国語学部（中国語専攻）を中退し、方向転換して和歌山大学教育学部（教育学専攻）へ再入学。学生時代は「社会教育（学校外での教育・学習活動）」について学ぶ。小学校教諭第一種免許と、社会教育士の称号を持っている。本と映画と洋楽が好き。