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手のかかる子に育ってほしい

ぼくには2人の娘がいて、今は離れて暮らしています。

iPodを娘たち用に購入し、毎週末FaceTimeでテレビ電話しています。

父親として子育てに対して強く願うのが

手のかかる子に育ってほしい

ということです。

手がかかるというのは、我が強いということ。
つまり自分の好奇心に正直であるということです。

素直で自分の好奇心に正直でい続けてほしいです。

ぼくが子供のときは手のかからない子がいいという風潮を子供ながら感じていました。
でもそれは周りの人に忖度し、自分のやりたいことを押し殺すことにつながります。

それが大人になるまで蓄積されると、どういう人生を歩みたいか迷う場面に陥りやすいと思っています。

ぼくは3人兄弟の長男として生まれ、弟たちの見本になるよう周りから期待されることが多かったです。

それゆえか、どういう人生を歩みたいか迷う場面に何度も直面してきました。

このぼくの反省を子育てに活かしたいと考えています。

手のかかる子になってほしいと言っても、多くの人に迷惑をかけたり、誰かを深く傷つける子にはなってほしくはないです。

そのため手をかけつつも、モラル・道徳・美意識は親として伝えなければいけません。

教えたいからには、自らも体現する必要があります。

簡単なことではなく、かつパニック障害持ちのぼくにとって、手がかかることに耐えられないこともあります。

そして離れて暮らしているので、どこまで子育てに関わっていけるかは分かりません。

でも、娘たちの好奇心と美意識を醸成させていくことを、父親として顔晴っていきたいです。

愛してるぜ🧡

生涯3度の精神病を経験し、今はパニック障害を患っておりますが、そんなぼくでもあなたのお役に立てたら嬉しいです✨