一番街三麻②

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縦引きは平和だけでなく高め一通が無くなるので打点差が大きい。
9p釣り出しも込みで打7pがよかったかもしれません。前巡に7p切ってしまう手もあります。

ネマタさん「ツモ36pでのテンパイ外しだけでなく、ツモ58pのホンイツ移行もあるので7pを残す。7pのようなフォロー牌もまた浮き牌としての機能を持つ。先切りが癖になって手変わりを見落としてしまったことが私も数えきれないくらいあります。次のツモ6pはテンパイ外します。」

わからなポイント①
メンピンドラ1を拒否して5s切りました。

これ鳴くくらいなら外さない。

ホンイツはダマによる和了率上昇のメリットもあります。河が濃くなるとはいえリーチよりはアガりやすい。

ダブ北場 安牌確保のためスルー

安牌中があるので今度は鳴いて交わしに行く。形がよくないので微妙ですが。

道中こうなったのは見合わない気がします。リーチ受けて手牌7枚安牌2枚ではオリ切れません。

最後のダブ北を抜いてからツモ。

さすがに浮き牌1種からの変化は見ないと思うんですけどね。下家は6p切っているし。

はあ

打8p
ツモ7pは8pが無くても使える。場に安いソーズを2~3ブロックにしたい。

12p落としが間に合わないケースが多そう。しぶしぶ打7s。

わからなポイント②
打8p
まだ切っていいと思うが、場に高い苦しい受けが残る一向聴だからもしかするとヌルいか。

打2s
奇数枚理論に反するとはいえ、この場合は悪形を埋めるのを優先する。

打5s
さすがにきな臭いので[南家は国士の雀頭として優先して残されるはずの安全な東を切っており、なおかつ3種余り]、ノーテンからは国士に当たりうる牌を止める。

わからなポイント③
テンパイならと切って放銃しました。生牌4sより2切れの東を引っ張っているのでチートイツも薄く、前述の通り安全度が高い東を切っているということはテンパイ率が高いです。生牌7pを切っており、おそらくオリてもいないでしょう。まあ理屈は分かるんですが、テンパイからダマ国士にオリるのは抵抗があります。

ネマタさん「西が4枚見えなら止めればアガられないので何が何でも止めますが、2枚見えかつ東家の立場では止まらないとなると止めても高確率2位終了。放銃しても次局和了で大体2位。止まらなそうです。」

仮に相手が国士テンパイとして、残り待ち候補は9m19p19s西北發中の9種。これが4枚目の北なら「テンパイなら確実に当たる牌」となるので放銃率が全然違うのですね。

打1s
23sを引けばドラで打点が足りるのですが、それよりもツモ23pの2枚待ち一盃口の方がアガれそうな場況と見ました。対門がアガリに向かう必要がない分、場況の信頼性は落ちますが、普通にソーズに染めていることが多いでしょう。

🤯

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