四麻⑦

雀魂牌譜: https://game.mahjongsoul.com/?paipu=230529-effaf813-1b37-4ccd-8881-42c822c45e58_a788538427

次にツモ7pでも七対子を見切らないので危険な6pを先処理する。


実戦は打赤5mリーチ。
南家北家の2m所持率が低く、赤ひっかけをしても早い段階でのオリ打ちに期待しづらい。終盤までもつれると2mを引いても他の通っている牌を切られてしまうことが多くなる。山に浅いか深いかの勝負になる。見た目枚数と打点ではカン4mが優り、4mも7mを引くと中スジになる。
他家の所持率が低いなら山に残っているということでもあり、発掘された場合にアガリ率が高いのもカン2mなのでそちらを選んだが、どちらが有利か決めかねる。


前巡は打2p(その時点では8pは非ドラ)。2シャンテンなので最大2回鳴けて、ソーズが伸びれば好形確定に復帰できる。
7mチーして3p切るか6m切るかは分からないが、分からないならツモ57mのリャンメン変化(打点は6翻→4翻に下がるがアガりづらいドラシャボ待ちを避けられる)残しか。


トイメンとの鍔迫り合いをしていたがここで力尽きる。あとは2着狙い。


タンヤオの役はつけたいがピンズは安牌かつ場況がよいターツ。
1p2p4mの比較は難しい。たぶん4mは残すほうがよい。実戦打1p。
ソーズがリャンメンなら打4mだが、1切れカン4sは先に埋まりづらく、テンパイ時に残っているとリーチしづらい。


南家が1mポン打6p
マンズの染めで字牌が枯れている(残り1切れの南だけ)のでほぼ清一色。分かってはいるがラス目に跳満をツモられてげんなり。


打發
12p引きはチャンタもある。發が対子になる変化の方が優秀とはいえ3枚、ツモ124は11枚。チャンタなら南をスルーした後でもアガリ目が残る。
發は安牌になりやすく「安牌を持っているので鳴ける」となることもあり、大きなミスではなそうだが。

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