「固定観念からの解放」の続き…
生命は素晴らしい。
生きていることは奇跡だ。
と、いうことは聞くが、
死ぬことは奇跡だとは、
あまり聞かない。
たんに生きていれば、
良いことがある。
いろんな楽しいことができる。
なにか、
このような思い込みが私たちにはあるのかもしれない。
だから、
楽しいことができなくる、
辛いことが連続すると、
「生きていれば良いことがあるんじゃないの、
どうして、自分ばかり…。」
「生きていてもしょうがない…。」
となるのかもしれない。
思い込み、
固定観念は、
自分の生き方に制限をかけてしまう。
生き方は無限に選択肢があるのに…。
生きていれば、
良いことも、
悪いこともあるのだ。
なぜかって聞かれてもわからない。
わからないけど、
良いことも、
悪いこともある。
悪いことが続くからと言って、
それが、
自分の存在を脅かす原因にはならない。
自分の存在もまたわからないからである。
わからないから神秘を生きる。
どうせ生きるなら、
日々、心地よくあることを考えてみたい。
自分の感情を信じて、
笑顔で心穏やかにいたい。
「生きていてもしょうがない…。」
という考えは、
ありもしないのに、
「生きていれば必ず良いことがある」
という思い込みからもたらされているだけである。
と、思うわけでなんです。
人生で最も大切なこと、それは 笑顔で心穏やかに生きること。これだけで、私たちは、人として価値がある。これだけで、私たちは、まわりの人に貢献でき、まわりの人を幸せにできる。