自分の本当の思い
自分は、どんな人生を歩みたいのだろう?
幸せになりたい、納得感のある人生を歩みたい…。
どうしたらいいんだろう?
多くの人が直線的に答えを求めようとする。
しかし、答えなんてどこにもない。
人生は、学校の宿題のように答えは用意されていない。
その答えは、自分の心の中に埋もれている。
証明はできないけど、そう信じている。
じゃあ、一体どうしたらいいのよ!?
何も決めない、ただ、心のおもむくままに話をする。
これが大切。
いわゆる、対話。
表面的でない会話をする。
これが大切で、
不思議なことに、社会に出ると、私たちは常識に縛られすぎて、表面的な会話しかできなくなる。全員がそうというわけではないが、多くの人がそうなるように思うのです。
表面的な会話しかできなくなると、自分の本当の思いが言えなくなり、いつしか自分の思いに蓋をしてしまう。自分の本当の思いに蓋をすると、幸せから遠ざかるような気がする…。
自分の本当の思いに妥協して、魂が揺さぶられる人生が、そこにあるのか?
幸せな人は、幸せと「深い対話」が密接に関連していることがわかっている。
噂話や世間話を避け、他人を批判しない。
そのかわりに有意義で本質的な話しを重視する。
そして、より深いレベルで他人と関わる。
そうすることで自身が心地よくなり、
精神的なつながりを築き、
学べることが多いということに気づいているのだ。
だから、
何も決めない、ただ、心のおもむくままに話をする、対話をする。
対話に何の価値があるの?
そのように思う人もいるかもしれない。
対話って、価値ある大切なものだと私は思っている。
なぜなら、自分の本当の思いって、対話の中から浮かび上がってくるもの。
そう、自分の心の中から、本当の思いが浮かび上がってくる。
理屈じゃなんだよね…。
そして、自分の本当の思いに導かれるように、自分の人生を歩みはじめる。
それを積み重ねることによって、幸せを感じ、納得感が芽生えてくる。
全ては、内側からの変化…。
本質的な変化は、内側からしか起きない。
外側からの変化は、単なる流行に過ぎない。
答えは、自分の中にある。
そして、
未来は対話の中にある。