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コンテスト・お題企画に参加してみた

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コンテスト・お題企画に参加した記事をまとめました。 ※画像は、旅行で訪れた地球岬の鐘です。
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#子育て

子どもに「『がんばって』って、言って欲しい」と言われて考えたこと

純粋に応援するときに使っていた 「がんばって」 を、自分がいつから言わなくなったのか、よく…

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「雪見だいふくは、アイスを求肥で包んであるんだよ」
子どもが雪見だいふくの誕生について話をしてくれた。
「じゃあ、きみは何で包まれてるの?」
と聞くと、子どもは首を傾げ少し考えてから言った。
「パパとママの愛情!」
私が間を置く番になったけれど、
「ありがとう」
ふたりで笑った。

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子どもが真剣な顔で新型コロナウィルスのワクチンに関するニュースを見つめていた。
子どもなりに、ワクチンでこの状況が変わる、以前のように過ごせるようになるのかもしれないと考えているように見えて、声を掛けられなかった。
「仕方ない」で諦めさせたこと、いつかちゃんと取り返せるだろうか。

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「楽しかったことは、思い出フォルダにしまっておくことにしよう」
と、突然、子どもが言った。
アルバムじゃないんだね…。
ジェネレーションギャップをひしひしと感じヒトコマだった。
こういう発想をする時代を生きる子どもの将来は予想できないから、生き抜く力を持てるようにしてあげたい。

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子どもが来年の4月のことを「まだ遠い未来のお話」と言っている。本当かな?と疑問に思う自分は、子どもの時間感覚を失ってしまったのだろう。時間感覚以外にも子ども感覚を失っているかもしれないけれど、そう感じたり思ったりする子どもに、「そうなんだね」と受け止める力は失わずにいたいと思う。

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子どもが言った「パパとママを1番、応援してる」で、大変だった今日が、それほど大変じゃなくなった。ありがとう。咄嗟には返事ができなかったけど、自分も子どもの1番の応援団でいようと思う。

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ナスの味噌汁をおいしくした子どもの言葉

「お味噌汁にナスを入れるときは、ちょっと油で炒めてから入れると、ナスの色がお味噌汁に移らないんだって」 と、ナスが入った少し紫っぽい色の味噌汁を食べながら子どもが言った。 えー、そんな、手間のかかることしたくないよ~と、反射的に思った。 実家でも、せいぜい、切ったナスを水にさらすくらい。 いまは、それも省略し、切ったらそのまま鍋に入れて作っていて、炒めて味噌汁に入れるレシピは知らなかった。 それでも、なんとなく、否定するのもどうかと思い、 「今度、作るときはそうしてみる

『となりのせきのますだくん』武田美穂

自分は、子どもにとって「ますだくん」になっていないだろうか。 みほちゃんの気持ちを聞かな…

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仕事より子どもが大事だと、時には行動で示そう

雨で順延になった子どもの運動会。 順延になった日は仕事のある日だったけれど、 「ちゃんと…

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子どもが欲しい色のランドセルと出会うまで

青色が大好きな子どもが、 「ランドセルは、ピンクがいい。」 と言ったのは、小学校入学1年前…

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