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ガラスペン沼で買って良かったインクボトル

 最近のブームは、ガラスペンです。
 元々文字を書くのが好きだったので、素敵なインクとペンで言葉を綴るのはとても胸が高鳴りました。

 まず、ガラスペンというのは毛細管現象という物理の力により、インクを吸い上げて、書くつけペンの一種です。
 海外から入ってきた種類のペンかな〜と思っていたら、実は日本が発祥の地ということ!

 ※ガラスペンについては、有隣堂さんのYouTubeが熱いので、貼っておきます。

 ※ちなみに私はこのブッコローが好きです

 ガラスペン自体の出会いは学生の頃に、ねんどろいどの服や靴を目当てに行ったハンドメイドマーケットで購入しようとして、5万以上したため、買えなかったのですが、存在は知っていました。
※元々のガラスペンはかなり安く手に入れられるのですが、芸術性や熟練の職人が作ると良いお値段みたいです
 

 社会人になり、改めてガラスペンに出会った私は芸術性があり、書き心地の良いガラスペンを探して、ネットの海や現実のお店を探して回りました。
 ようやく出会ったのは、横浜の元町の文具屋にあったOfuna Glassさんのガラスペンでした。

ガラスペン 夫からのプレゼントの鳥の箸置きとインクウェル

 調べたところ、インクは蓋を開けたままだと蒸発して劣化していくらしいです。そこで次に探したのはインク入れでした。空のインク壺を探したところ、見つけたのは次のインクウェルです。

  GeckoDesign(ゲッコーデザイン)のインクボトルはスポイトで少し取り分けて入れます。二段階の動きができ、入り口の方を下にすると一定量のインクが大きな部屋から量小さな部屋に流れ込み、つけペンで吸えます。使わないときは小さな部屋を大きな部屋に対して上にするとインクは全て大きな部屋へと収まります。

 本当はいくつかの色を用意するために数個買いたかったのですが、お手頃なお値段という訳じゃないのでまだ1個です。(そのうち後2個買いたい)

 ギミックがあるのと、丸くて可愛いので買った良かったです。
 王道的なインクボトルは使ったことはまだないのですが、テーブルの上に置きっぱなしで使う分には、普段使いにはいいです。
 ちょっと怖いのは、横から力が加わったり、揺れが起きると倒れちゃうことですね。

 デメリット、メリット含めてもおすすめのインクボトルです。

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