ファッションと乳がん

2024年4月7日
入院まであと10日を切った

今日は入院前最後の料理教室。
気候も良いし、いい気分転換ができた！
来月のレッスンは2週目の週末に予約。
絶対にくるもん！小さな目標がまたできた。

帰り道にこの季節のトップスがほしくて街に繰り出した。「乳がんです、左全摘です」と分かって真っ先に考えたことは、これからも好きな服が着れるのかな？だった。幼い頃からファッションが好きなわたし。夜中にパッと目覚めて、それをおもいワーッと泣いた夜もあった。

なにさ…と思いながら、左腕が全く上がらない前提で服を着るシミュレーションしたりしている。いざ直面した時のショックを和らげるのに必死。

被りのブラウスは難しいのか？
伸びるTシャツならイケるのか？
ピタピタリブニットは厳しいのだろうか？
背中のあきはどれぐらい？
かんがえ始めるとキリがない

あらかじめリサーチしていたブラウスを見にいった。普段なら「コレくださーい！」ものの3分で購入するが、今回はシミュレーションしがてら試着。着れた！だけど脱げないかも…な。試着室でもぞもぞ。暑い！購入を見送った。ふぅ。

帰宅してクローゼットを見渡し、大好きな夏のワンピースを何枚か売りに出そうと思い仕分けてみた。着たくなって着れなかったら悲しくなりそうだもの。

シミュレーションが項を奏し
術後「なんだこんな感じか～！イケそうやん」って思えたらいいな。そのためにリハビリとやらもがんばらないと！
また小さな目標がひとつ。

とにかくあのブラウス
あと1ヶ月売れないでいてほしい(笑) 
手術後の状態次第で欲しい…

それ、ぜんぜん可愛くないですよ～
営業妨害したい気分♡