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40代♡元気が売り！アクティブに生きてきた私。2023年12月左胸石灰化で精密検査→2…

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40代♡元気が売り！アクティブに生きてきた私。2023年12月左胸石灰化で精密検査→2024年3月乳がんステージ1診断。4月に人生初入院、左胸全摘手術をしました。 この場を借りたわたしの乳がん備忘録♡

仕事休み最終日/Netflix

2024年4月30日(火) 15日から約2週間。入院手術療養に伴う仕事休みは今日で終了。明日から仕事復帰する。 仕事において環境や人に恵まれているおかげで、在宅勤務メインでの復職を許された。私の仕事は恐らく現場にいた方が皆さんの役には立てる…にも関わらず。ありがたい。 実は、重いPCを抱えてつり革を持ち、8cmのピンヒールを履き(コレは必須！) そこそこ混み合う時間帯に電車に揺られるのがとても不安だった。荷物を持つのもつり革を持つのも当面右側になるんだろう。左から誰かにぶ

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    • 手術から10日/揺れるきもち

      2024年4月27日(土) 早いもので手術から10日経った。 元々術後からそれ程強い痛みを感じなかったが、生活の中で痛みを感じることはほとんどなく過ごせている。身体が全力で治そうとしてくれているんだな。 腕の可動域は少しずつ広がっている状態。 専らわたしが無理に動かしていないからだとおもう。例えるなら…選挙当選者の横にいる奥さんが少しだけ恥ずかしそうに万歳をしているそんな感じの上げ方…までは出来るかな(笑) ま、自分のペースでリハビリしていけば、そのうちちゃんと上がるだろ

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      • 傷口のテープ

        2024年4月25日(木) 快晴。久々に我が家で目覚める朝。 窓を開け放ち空気を入れ換える。 生活音が心地よい。 もう検温も血圧測定もない。 窓から見える海、看護婦さんのお顔やお部屋の仲間を思い出す。もちろんメリーさんのひつじも。 今朝セレクトした少し大きめのかぶりのニットは無理なく着れる。もう少しタイトになると難しそう。オーバーサイズの流行りがもう少し続きますように♡ 腕の可動域は変わらないが、昨日よりやり易くなっている。天気のせいかな？わからんけど。 クローゼットの

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        • 晴れて退院

          2024年4月24日(水) 朝から大雨。そんな日に晴れてわたしは 退院した(笑) 7泊8日予定より2日早い退院だ。 熱は36.1、なんとか腕は頭の上で掌を合わせることが出来るぐらいに上がる。もっとがんばらないとなぁ。朝食後、医師がドレインを抜いた痕に貼ってあった大きなガーゼを小さなものに変えてくださる。 フリフリ付きの前開きブラを身に付け、久しぶりの洋服。気分が上がった！こういうの本当に大事。同室の仲間にまた外来で会えるかなぁ？なんて言いあってさよならをした。 約1週

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        仕事休み最終日/Netflix

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          退院前夜に思うこと

          2024年4月23日(火)消灯前 静かな病棟がさらに静けさを増す一歩前 最後の夕飯もしっかりいただいた はいってしまった！ 明かりを落とし身体を睡眠の方向へ誘導する。 痛み止めを飲んでおこうか。 初めての入院、最後の夜が始まる。 乳がん備忘録としてはじめたこのnoteを綴っていくのは入院中の有意義な時間の使い方につながった。 メリーさんのひつじのメロディと共にやってくるお食事のワゴン音、朝イチで海が見える景色のいい場所でひと息つく時間もあと一度きりか。 朝6時頃を皮切

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          退院前夜に思うこと

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          手術から6日目/バイバイ

          2024年4月23日(火) 朝から同室の方とお喋りが弾む。話の流れでフリフリを付けた前開きブラを見せたら可愛い～♡と絶賛してくれた。そこに入れるパットはnoteのコメントで親切な方が教えてくださったのを購入した。明日はティッシュを詰めて帰るわ～と朝からひと笑い。 体温は36.4℃。腕は前、真横ともハイタッチが出来るぐらいの高さまで上がる。けど明日退院にしては少し足りないらしい。ピリピリしたら断念してしまうもんな～。それがだめなのかな。海を見ながら行うリハビリも数えるほどとな

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          手術から6日目/バイバイ

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          手術から5日目/手紙

          2024年4月22日(月) 曇り空。少し先の海と空が淡いグレー色で二層になっている。この配色のストールとかあったら欲しいな…なんて思う朝。 今朝の体温は36.4℃ 。ドレインの中のモノに血のような色が見られなくなっている。朝イチで診察に来られた医師は今日にでもドレインを抜いて明日退院も可能と仰った。喜ばしいことではあるがその時が急にやってきすぎて参った(笑)。退院したら傷口の確認や腫れを自己チェックしないといけないのではないか？私は手術痕をまだマジマジとじっくり見ることも、

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          手術から5日目/手紙

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          手術から4日目/シャンプー

          2024年4月21日(日) 目覚めてから真っ先にカーテンを開ける 今日は曇り空。病院はしーんとしている。 夕べは消灯してもすぐ寝つけなかった。身体が熱くて発熱か？と思ったけど今朝の体温は36.6℃ 大丈夫だった。ドレインの中のモノの色は昨日と変わらないように見える。腕は真横、前とも手の先が頭の高さまで上がる。看護婦さんにも褒めて貰って嬉しくなる。高く上げる事が出来るようになるにつれ、その運動の最中傷口付近のピリッとする感覚が増えてきたように感じる。 私はこれまで痛み止めを

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          手術から4日目/シャンプー

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          手術から3日目/胸の傷

          2024年4月20日(土) 病院は常に時間の流れが同じ 規則正しくながれている 夕べも消灯から朝までコース！4時頃だったか同室のおばあちゃまがガサゴソ動き出した。彼女は今日退院だから準備をしているんだろう。早く帰りたいもんねぇ…と思いながらまた夢の中。彼女は嬉しそうに退院していった。 体温は36.4℃ 平熱に戻った。ドレインの中のモノも、少しだけ薄い赤に変わり袋に貯まるスピードが遅くなってきた。腕は真横、前とも手の先が目線の高さまで上がるようになってきた。ま、私のペースで

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          手術から3日目/胸の傷

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          手術から2日目/図書室

          2024年4月19日(金) ここで迎える3度目の朝 早々にカーテンを開け光を取り込む。なんて良いお天気だろう！少し先に見える海の水面がキラキラしている。 体温は37℃。少し下がってきた。 夕べは消灯と同時に右側を下に横向き姿勢の寝入りスタイル。すっと眠りにはいれたみたい。安定の朝までコース。 朝食を終えリハビリ。横、前ともに目線の高さまで上がるようになってきた。うんうん、いい感じ。傷の痛みも昨日と変わりない。大丈夫！主治医と院長による傷の回診(白い巨塔の世界！)でも傷の

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          手術から2日目/図書室

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          手術の翌日

          2024年4月18日(木) 長い長い夜が明け朝となった。 朝食を半分以上食べれば点滴が抜けるそう。食べられるかなぁ…と可愛らしいことを思ったがなんてことないしっかりいただいた！ お腹がすいていたみたい♡ キャベツサラダは軽く茹でたキャベツをゴマドレとマスタードであえてある味。ここにコーンやカイワレを入れて、彩りはラディッシュとかどかな？なんて想像しながらいただく。約束通り点滴が抜け、物々しい心電図系の機械や足の機器もどんどん外され身軽になった！座って歩けるようになったら腰

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          手術の翌日

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          手術翌日思うこと

          2024年4月18日(木) 手術を終えてまるっと1日が過ぎた。 間も無く消灯。今夜はしっかり寝たい。 手術の後、16:00に手術室で起こされそのベットのまま病室まで運ばれた。入院しているフロアーに着くと母が待ち構えていた。 ドラマみたい！そのまま病室まで着いてきたが私は喉がガラガラで話が出来なかったのですぐ帰ってもらった。 水が飲みたいが21:00を過ぎるまで難しいらしい。そこから私の長い長い夜がはじまった。 もう2度と入院手術することはないがだからこその備忘として残し

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          手術翌日思うこと

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          乳がん左全摘手術

          2024年4月17日(水)15:50 私の乳がん手術は無事に終了した。 手術室には歩いて向かう。親とは手術エレベーター前で手を振る。全てが最初で最後と思うのでキョロキョロ！眼鏡を部屋に置いてきたことをとても後悔する。3階の手術室フロアーはとても寒かった。バスタオルを羽織らせてくれる。そして薄いバスキャップのようなものの中に髪を入れる。 手術室は15部屋はあった。私は3番。入室すると既に部屋には10名位居ただろうか。ドラマの世界そのままの光景に「わぁーちゃんと見えないのが惜

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          乳がん左全摘手術

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          乳がん手術前

          2024年4月17日(水)13:30～ 私の左胸全摘手術まで1時間を切った 目覚めてから洗顔歯磨き検温を終え、空が見える景色のいい場所までフラフラと。あぁ、今日は最高のお天気！少し先に見える海までお散歩に行きたくなってくる。 10:00までにアルジネードウォーターという未知の飲み物を2本飲んでおくように言われた。薄味のヨーグルト飲料といった口当たり。軽くシャワーを浴び、ドリンクを飲みフェイスパックをしながらNetflixシリーズモノを視聴。私って…(笑) うん、余計なこと

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          乳がん手術前

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          乳がん手術の朝

          2024年4月17日(水) ついに朝を迎えたようだ 緊張して眠れないかな？とか、最後の夜に涙するかな？とか思ったが消灯の合図と共にしっかり寝入って今起きた。本来の私はコレだ！寝たら朝までコース。ぐーっと両腕を上げて伸びをする。 気持ちいい！ 昨日は14:00からセンチネルリンパ節生検のための注射と決まっていた。主治医から前持って「これは痛いです」と聞いていたので昼食後に入浴をしておいた。マーキングが取れないようにそっと。注射を終えNetflix三昧出来たのでこの選択に間違

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          乳がん手術の朝

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          乳がん手術で入院

          2024年4月16日(火) 人生はじめての入院をする日 しとしと雨の火曜日…まるで私の涙雨 受付時間10時ギリギリで到着。入院フロアは産婦人科も兼ねたフロアの様で女性ばかり。産科は南、私は北だった。付き添ってくれた親とは入口で別れる。別れ際「LIAちゃん頑張って！ほらお父さん手を握ってあげて」って涙目の母。父と私は死に際みたいなこのやりとりに付き合う(笑) 高齢の親にこんな思いをさせて申し訳ないなと思いつつ、じゃね～サラリと部屋に戻った。 お部屋は希望通りの新しい4人部屋

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          乳がん手術で入院

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