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時雨堂のWebRTC 入門のイベントに参加してみた

WebRTCを1ミリも知らないので時雨堂の勉強会に行ってみました。時雨堂といえばどらやきが有名らしいです、ネット調べです。

開催は2023/05/25(木) 14~19時 とど平日の昼間。仕事を休んでの参加です。

資料はこちら(講師用です)

イベントに参加してみて

WebRTCとかHTTP/2とかQUICとか全然知らない状態で行ったので概要だけはなんとなくわかったかな、と言った感じになりました。どういうところを調べるとよいか、キーワードと正しそうな説明が見極めができるかもしれません。

資料を2周する流れはとてもよいな、と思いました。とはいえ途中気絶していた私には2周目でもついていくのは難しい。SFUとかP2Pとどういう関係なのかとか。

こういうのはメモをノートに取りながら図をざっくり書きながら聴くのが自分には向いていそうです。図示にチャレンジされているかた、尊敬します。

イベントは時雨堂の製品を使っての配信。画面共有と音声の配信をブラウザで見ながら、参加者が全員いるDiscordでコメントを付けていくスタイル。Discordはご自由にということだったので、イベント参加しながらTwitterで実況する、に似たスタイルだと理解しました。

Discrodで質問すると速攻で返答をしてくださるわけですが配信がリアルタイム過ぎてDiscrodに質問が表示されるまえに回答が聞こえてくる謎現象が起きていました。

「未来からの配信を見てる?」

同じDiscord使ってるはずなんですが・・・

YouTubeやニコニコ動画になれているとびっくりですね。さすが低遅延をうたっている製品です。同接数千人程度の配信者ならこれを使うほうが面白いことできそう。

紹介されていた書籍。実はWebRTCについても記述があるようです。WiFi、モバイルネットワーク、WebSocketなどがあるようなのでWeb技術を抑えておくという意味ではよい気がしてきました。

次回も参加したいですが休むの辛いので毎回は厳しそう。とはいえ夜よりは頭が動く気がする。

あなたの時雨堂はドコから?

どうやって時雨堂を知ったのかは忘れてしまいましたが、たぶんFGOの負荷試験とかそのあたりからのような気がします。

今時の大学ではWebRTCとかやるんですね。驚きです。あと業務で使っている方もそこそこいらっしゃる。

時雨堂の会社としての読み物がとても面白く暇つぶしにも気分転換にもなるので会社でついつい読んでしまいます。オープンになっていてすごい。

こんな会社で働きたかった。羨ましい点は以下

  • 1日6時間勤務

  • リモートワークを売りにしていない

  • 評価制度はない、全員同じ給料

世の中探せば自分にピッタリの会社があるのかもしれない。探すのは大変だろうけど。

最近気になりすぎてCloudflareの存在を大きく感じています。AWSとかばかりみていると他のクラウドをの存在感を気にしなくなってしまうけど、こうやって比較して実際に運用しているところをみると選択肢はいろいろあるんだなとわかる。



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