プリンセス・プリンシパルがやっぱり面白い

スパイ × 女の子 × スチームパンク=プリンセス・プリンシパル は面白さの掛け合わせ、それがたまらなく好きです。

映画の内容より作品の好きな点をあげていきたいと思います。

映画「プリンセス・プリンシパル Crown Handler 第2章」が 2021/09/23に公開されました。第1章が延期の結果、2021/2/11だったので続きが早く見ることができて嬉しい。

スパイ × 女の子 × スチームパンク

最近の流行りの転生モノでもなく、女の子ばかり出てきますがハーレムものでもありません。スパイもの。そして舞台が現在とは違うちょっと古めのロンドンを思わせる国。インターネットなどはなく、とんでもないガジェットはでてこない。いや、Cボールと呼ばれる重力を操作できるアイテムが登場します。

主人公の一人のプリンセスは文字通り王位継承権を持つ王女。その王女の通う学園に通っている表向き学生の5人と、裏の顔は王国で暗躍するスパイ5人パーティー。

もともとはオリジナル脚本のテレビアニメとしてスタートしたプリンセス・プリンシパル。予告編で好きが詰まっているの確認して見ることを決めたのを覚えています。ハズレのはずがないと。

ドハマリなわけですよ。今までの再放送全部見てます。BDはお金が無くてまだ集めれていません。

第2章を見た感想

第1章はミッション・インポッシブルだとすると第2章は007だなと思いました。2つのスパイ映画の違いは何?と言われると困りますが。

1章と2章はそれぞれ区切りがついているので、ガルパンみたいに明確に途中とわかるようにはなってない。これは映画1本としてしっかりした作りになってます。第2章は単独で見ても楽しめると思います。

見どころといえば、やっぱり王位継承権を持つ人が多く出てくるので自然と服がドレスアップされていることが増えテンションがあがります。パーティーとか式典とかあると正装しなくちゃいけませんからね。

テレビシリーズも面白い

テレビは12話構成。でも本編内の時系列順では放送されておらず、BDでも時系列順にはなってません。テレビ第2話がcase1でこのときは元々のスパイ任務のエピソードで5人中4人しか出てこないです。テレビ第1話はちゃんと5人でてきてスパイ活動になれてきた頃のエピソード。

サブタイトルのcase は24まであるので、もともと24話構成でシナリオを考えて省いたのかなーとか思っています。穴抜きのところ小説とかで読みたいな。出してくれないだろうか。

テレビと映画ではドロシーの声優さんが交代しています。でも違和感はありません。最初映画のPVを見たときそれに驚きました。声優さんってすごいですし、見つけてきたスタッフさんもすごいです。


映画化が発表されて、公開の年の後半まで続報がなくて頓挫したのかと心配しましたが、ちゃんと2章まで公開されて嬉しい。3章以降も楽しみです。1章で50分程度、TVアニメ2話分+αですがそれなりに制作時間がかかるのは難点なものの、映画館で見る迫力はたまりません。

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