泣きながら1週間でDP900にチャレンジした話
Azureについて全然わからないまま前回に引き続き資格試験DP-900 Azure Data Fundamentalsにチャレンジしてなんとか合格しました。
ちゃんと体系を押さえてリソースを触ってスケジュールを確保して試験には挑むことをおすすめします
前提
前回のAZ-900から知識は更新されずチャレンジをスタートしました。
AWSはアソシエイトレベル
AZ-900はなんとかとれた
データ分析系は全く知らない
このレベルで準備期間は1週間、しかも仕事が忙しくて平日も時間が取れず思った以上に勉強できませんでした。10時間はかけれていないと思います。
試験時間は45分。案内には65分、ラボがない場合は20分早く終了というような案内がどこかに書かれていた気がします。
取り組んだ試験対策
勉強を始めて出題範囲がやったことないことばかりで泣きそうになりました。
出題範囲
RDBの知識は以前データベーススペシャリストの試験対策で触れたことがあるため多少理解できるものの非リレーショナルの範囲は曖昧で困りました。
そもそもCosmosDBが何ができるかわからないところからスタートでした。
公式のコース受講(無料)
途中で飽きてしまいましたが半分くらいは読みすすめました。
どこまで進めたか記録が残るのが嬉しいですね。
公式練習問題(無料)
今回はこれを使い倒しました、
1回で50問連続で解くことができます。
全体は50問以上あるような気がしますがどうなんでしょうか。
これ合格レベルの80%になるまで2日かけてやりました。
4周はやりました。ラストは10分ぐらいで解いてました。
解説にはLearnへのリンクが貼られているので間違えたところ悩んだところは公式ページを使って学習ができます。
問題集 Udemy(有料)
会社のクーポンを使って解きました。4回分。問題は重なっているところがあります。同じ方の講座動画もありましたがそちらは未視聴。これを選んだのはサムネになんとなく安心感を覚えたから。
問題自体はMS公式よりも実際のサービスよりの話が多い気がしましたが実際のところは不明です。なにせ全部英語。
とりあえずキーワードをと抑えるという目的で1回ずつ。
1〜3回目は35〜45%、そのあと日本語でちゃんと勉強して4回目は75%でした。英語がわからないことよりもキーワードから連想される知識が身についていなかったので1週間慌てて詰め込みました。
その他参考ページ
どう頑張っても公式ページだけではイメージが掴めないのでいくつかのWebページを参考にしました
「カラムナフォーマットのきほん」
列指向、行指向のデータってどういう意味なのかビジュアルで理解しようと読んでいました
「NoSQLデータベースCassandraの紹介 〜 ヤフーのデータ基盤を支える技術」
CosmosDBで使えるAPIとして頻出のCassandraというキーワードを理解するために読んでいました。
「【図解】ストレージ アカウントにおける冗長性の種類について 」
ストレージアカウントの種類や冗長性、オブジェクトストアの種類などの基本事項がわかりやすかったです。日本マイクロソフトのチームの方によるブログ記事です。
最後に
今のAI周りならばCosmosDBを使う構成は必須みたいなものなのでそこから勉強しておくのが一番手っ取り早く確実だった気がします。
分析系は実務で全く触っていないのでノリで解いていました。このあたりは割といろんな勉強会の登壇資料とかで事例が載っていそうなのでもっとたくさん普段から読んでいればなんとかなったと思います。
次はAI-900取りたい
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