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量子的飛躍しないカタツムリと落ちるマリオ


量子的飛躍。
この言葉は魅力的です。
素粒子の物理現象のひとつです。
何らかの状況が重ね合わさることにより、別の状態に非常に短時間で跳躍することです。

クォンタムリープといって、概念として様々な考え方に反映されてます。
技術の革新により、重工業産業が発展して飛躍的な社会構造に変化する。
生物の進化の過程から突然変異を起こし、環境を凌駕する形態生命になる。
この現象は、エネルギー展開は連続的であるとする古典物理の理論に反し、非連続性を持って現象が起こるのです。
アセンションでも語られます。通常社会の精神状態から何かのきっかけで飛躍して高次元意識になる。
レプティリアンの遺伝子操作も、突然変異を超えた、DNA情報から飛躍した物質になる。


このように、量子的飛躍は未知なる高まりがあります。
なので、いろいろ調べてたら、アシュタールさん、じゃなくて、エイブラハムさんの話に行き着きました。


エイブラハム
「量子的飛躍というのは、現在の信念を完全に捨ててまったく新しい信念を採用することを意味します。」
「子供を押し潰しそうになった自動車を持ち上げた母親は量子的飛躍をしました。」
「私たちはこのような量子的飛躍をあまり勧めません。欲求の方を過激に推し進めて驚異的な結果を見出すには、極めて極端で大変なコントラストが必要だからです。
 そしてその量子的飛躍の結果はほとんど例外なく一時的なもので終わります。」
「普段の周波数との差が大きすぎる波動に自分を合わせることはできないのです。そうだとしても意識して少しずつ波動を変えていくことができます。」
「時間がかかるのは思考が矛盾しているせいです。前進しては後退し、また前進しては後退したのでは行きたいところに行けるはずがありません。」
「焦らず、ゆっくりそして着実に前進することをイメージしてください。」

抜粋させていただきました。

なるほどね〜。
量子的飛躍は、できるけど、できるほどの意識がついていかないからできない、なのでしょう。
階段を1つずつ上がる方が確実で、時間がかかるように感じるのは迷いがあるから。
ショートカットで隣の階段に飛躍のジャンプをしても、落っこちるリスクがある。
スーパーマリオのイメージですね。
カタツムリはじっと見てると遅いですが、目を離した隙に想像以上に進んでます。
目を離すという非連続性があると飛躍している錯覚はあるが、カタツムリは実は連続性なのですね。
ジャンプ飛躍してるバッタは目立って鳥にパクっと食べられます。

どうも例えが、ファミコンやって虫遊びしてる昭和の小学生の感覚が続いてます。
全然、量子的飛躍してません。

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