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あなたはどこにいますか?


富士山が噴火する話です。

違います。

上の図は、正規分布と言うやつで、平均値とか偏差値とかを表現する分布図です。


ここを読むような方の多くはお馴染みの方が、マスクなどの分断を論じてました。
(キッカケありがとうございます)
緊急じゃない事態宣言の時も、私も極力マスクしないようにしてました。
街を歩いていて、同じマスクしない仲間な方を見かけるのですが、仲間であって仲間じゃないような、お仲間になりたくないような、どうも危険が漂うような方に限ってマスクしてません。
そういう方とは違う、全く別方向だと自覚はしつつも、マスクをしている人から見れば私は同じ穴のムジナ、私は危険人物であり、歩くコロナVirusと警戒感丸出しのオーラを醸し出します。私は霊感がないのですが、このときのオーラは凄まじく見えます。

スピリチュアルなことにもいえます。
同じスピリチュアル的な情報に関心を持っているのに、受け止め方の違い、それによる行動の違い、同じものを見てもこうも違うのかと感じてしまいます。


こういうことを感じると、いつもこの正規分布を思い出したりします。
多くの人はこの濃い青ゾーンにいてマジョリティです。
私は薄い青いゾーンにいるマイノリティーです。だけど、左の方にいるのか、右のほうにいるのか、左右のマイノリティーは別の存在なのかなどと考えます。

あえて名前をつけます。
中央の濃い青;普通ゾーン
左側の薄い青;危険ゾーン
右側の薄い青;稀少ゾーン


それぞれの特徴を述べます。

・普通ゾーン、NHKが言うことが世間の常識で、その常識の範囲内で生きている多数派。

・危険ゾーン、常識に生きられず、陰謀論やスピリチュアルなど各方面の少数派であり、少数派同士で結束する。例: Qアノン支持者で破壊活動をいとわない。

・稀少ゾーン、常識を疑っているけれども、少数派の結束活動も関心を持たない。


普通ゾーンの人から見れば、危険ゾーンも稀少ゾーンも一緒でしょう。
危険ゾーンの人から見れば、稀少ゾーンの人は理解が足りない、だから行動できないと思うでしょう。
稀少ゾーンの人から見れば、普通ゾーンの人の解釈も理解出来ないけど、危険ゾーンの人の解釈はもっと理解出来ない遠くに感じる。


どこのゾーンが正しいと言いたいわけではありません。
「危険」と偏見な表現ですみません。危険ゾーンから見れば、普通も稀少も「危険」ですね。
この様に、自分のいる分布以外の所は理解できない場所です。
分断とか二極化と表現されますが、三極化だと私は思ってしまいます。

三極化ですよ。
三角は安定的だけど、三分裂は崩壊です。


きれいな裾野が広がる富士山は、みんなに愛されてます。
「きれいだなぁ」という人の中で、「三極化だなぁ」とつぶやいてみてください。
あなたは立派な危険ゾーンです。

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