121 大石先輩(仮名)
自分はわりかしスポーツマンである。
ただし、理屈を重んじるようになるきっかけがなければ、ただの完全感覚どりーまーだった。
それが大石先輩、今でも顔も素性すら知らない存在。
サッカーゲームを通じて知った。
別に自分も下手ではないし、それは言及されていたが
肝心な所はいつも大石先輩が締めてくれる
まあそんな感じ。
FPSをやっても同じ。
勝負のキモを知ってるとかそういうのではなく
展開、とはどういうことか
そしてどうして今そこに居ないといけないのか、動かないといけないのか
それをたくさん教えてくれた。
「〜をしていれば勝てる」
「〜があれば勝てる」
なんかそういう主義主張を丸々受け入れられなくなってきたのは、ここ最近のこと。
大石先輩一人ではどうにかなる…わけではない。
むしろ「戦況」を読む、整える力に長けていただけなのかもしれない。
ただ、言葉だけで納得させる能力は本当にすごかった。
間違いなく全競技の見方がガラッと変わった。
こんにちは。