社内ＳＥの日常、パソコンのゴミ箱が４次元ポケット状態に

最近、パソコンの処理速度が遅い感じでした。
何が原因なのか良く分かりませんでしたが、ふとハードディスク容量が異様に少ないことに気が付きました。

とりあえず不要なファイルを削除しましたが、あまり効果はありませんでした。
もしかしたら、検査用のデータベースを消し忘れている影響かなと思い、検査用のデータベースを削除しました。

ハードディスク容量、少しは空きましたが根本的な原因ではありません。
何が悪いのか色々と見ていた時、ゴミ箱を開いてみました。

ゴミ箱に入っているファイルの数、数分経過しても良く分かりません。
ゴミ箱の設定を見たところ、ゴミ箱の最大サイズが異様に大きな数字になっていることに気が付きました。

何が原因か不明ですが、ゴミ箱の容量が異様な数字になったため、ファイルが削除されずにそのまま残っていたようです。
ゴミ箱の容量、古いＷｉｎｄｏｗｓでは１０％だったような気がしますが、仕様変更された影響かなと思います。

そして、ゴミ箱を空にして待つこと５分。
やっとＨＤＤの空き容量が正常な値へと戻りました。

１年以上前に削除したファイルが残っているのですから、動作が怪しくなって当然でしょう。
ゴミ箱の設定が変わっていた理由は不明ですが、意図せず急にハードディスク容量が少なくなったとき、ゴミ箱が原因かも知れません。

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