転売防止のためにも定価を高くできないのか。

ユーチューブを見ていたら、ホテル大手の会長さんがインタビューを受けていました。
そこで私は衝撃的な事実を知ったのです。

宿泊時の価格、需要に応じて変わるそうです。
宿泊客が多いときは価格が高くなり、少ないときは安くなる仕組みです。

つまり、定価という存在が無いそうです。
需要に応じて価値が変わることが商売の基本だから、基本に忠実な価格設定だそうです。

妻に聞いてみたら、価格が変わることが有名なホテルだそうです。
納得できる話ですし、転売が問題になる商品であれば、定価を極端に高くした方が良さそうです。

もしも、安く購入したい場合、くじ引きでの販売にする等、工夫する方法もあります。
どうしても欲しい商品やサービスであれば、高い価格で直接販売元から購入するのです。

人気のある商品の場合、定価と市場価格に差があるので、転売しようと思う人が出てきてしまいます。
売った商品に転売禁止で契約するのも意味が無いので、販売価格に工夫するほうが自然だと思います。

高額な転売が行われている商品のみ、利用できる方法だと思います。
商品を販売する側も、収入が増えるので、増産のための活動資金にできます。

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