自分自身を守るために必要な知識

子供にお金の知識を教えることが必要との話を聞いたことがあります。
それなら、自分自身を守るための知識も必要でしょう。

例えば、収入がなくなって住む家を失った場合、生活保護が受けられます。
どうやったら生活保護を受けられるか、最悪の事態を想定して、生活保護の受け方を知る必要があります。

もう一つ、無実の罪で警察に逮捕された場合、どうするべきか教えることも重要です。
警察や検察は、あなたが罪を犯したことを法廷で証明する組織なので、あなたの無罪を証明する事はありません。

また、逮捕されたとしても、自分の権利を守るために弁護士を利用することが出来ます。
あなたが弁護士費用を支払えない場合、国選弁護人があなたの権利を守るため、無償で弁護活動をします。

あなたが故意に罪を犯したとしても、自分を守る権利があります。
警察や検察に逮捕されて取り調べを受けても、話したくないことは話さなくてもよいですし、警察や検察が求める書類へのサインなどにも応じる必要はありません。

よほどの事が無い限り、逮捕されることはないと思いたいです。
しかし、警察も人間が運営している組織ですから、何かしらの間違いがあると考えるべきでしょう。

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