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雨が心配になる他人の新築現場

夕方、買い物の帰り道のことです。
ダイワハウスの建築現場を見ているだけに、夫婦で心配になった建築現場を目撃しました。

ある工務店の一般的な木造建築の現場です。
雷雨で風も強い夕立の中、外壁に取り付けていると思われる防湿フィルムが風に舞っていました。

そして、防湿フィルムを貼る前の木製パネルと思われる場所、強く雨に打たれています。
乾燥させるはずの外壁内部に湿気が貯まることにならないかなと思います。

屋根も無いので、構造材となる柱にも湿気を吸い込むでしょう。
木造建築と高気密高断熱の一戸建てならば、構造材となる木材に湿度が入るのは危険な感じがします。

内部結露するのと同じ状態になるし、木材として仕上げる前に乾燥させたとしても、建築中に湿度を吸い込みます。
完成させるまでの期間を短くしないと、木材の乾燥が無意味にならないのか、建築の素人として気になります。


私の新居の場合、構造材は軽量鉄骨造で耐候性の高いメッキ加工がされているので、建築中の雨も湿度も関係ありません。
屋根が無い状態で外壁を取り付ける場合、断熱材が防湿フィルムで完全に密閉されている状態なので、断熱材が雨に濡れません。

そもそも、3日間で基本的な屋根や外壁まで出来上がるので、構造材も断熱材も湿度に影響されない模様です。
皆さんも一戸建ての建築現場を観察してみると、構造や工法による差が見えてきて面白いと思います。

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