「パブリック図書館の奇跡」を鑑賞しました

2021年7月27日 19:04

図書館で発生する物語とだけ知った状態で鑑賞しました。
事前の予想を見事に裏切る、とても面白い映画でした。

現実世界でありそうな話題を元に物語が進みます。
そして、映画らしい逆転劇もちゃんと描かれていました。

もし、映画の中で発生したような出来事があったら、我々はどうすべきなのかなと思いました。
命の危険を感じている人たちを助けることが出来る社会なのか、誰もが問われることになりそうです。

映画を見終わった後で、排除ベンチや排除アートのことを思い出しました。
誰にも優しくないデザインのベンチや空間、人のことを考えていない構造だから、誰もが使いにくいのです。

多くの人が活動しやすい空間や街を目指してるはずなのに、誰もが使いにくい空間や街になるのは嫌です。
人を拒絶する空間や街、最終的に無人になると思います。

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「パブリック 図書館の奇跡」を鑑賞しました