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光回線の故障 その5

光ケーブルに物理的な問題があるのは良いのですが、疑問が残りました。
それは、プロバイダーから借りているルーターのステータス画面、パケット数を表示できる機能があるのですが、エラーが記録されません。

ネットワークに異常があるとき、パケットエラーが多発するなら、分かりやすいのです。
物理的な障害が発生しているのに、エラーが記録されない理由を考えてみました。

それはONUの正体を知らないと、理解できないと思います。
ONUは一般的に、電気信号と光信号を変換する機能と説明されています。

しかし、ONUにはMACIDがあり、電話局に登録されたMACIDと一致しないと通信が不可能です。
そもそもMACIDが存在する時点で気がつくべきなのですが、ONUは一種のコンピューターなのです。

電話局と光ケーブルを介してONUが通信を送受信し、無線LANルーターともデータを送受信しています。
ONUと無線LANルーターが正常に通信が出来ているから、パケットエラーは発生しない状態になるのです。

もし、ONUが故障していたら、正常にデータ通信が不可能なので、パケットエラーは発生するでしょう。
ルーターにパケットエラーを表示する機能があったとしても、ONUがコンピューターであることに気がつかないと、物理的な光ケーブルの故障に気がつけません。

どんな通信方法でも、3つの状態があります。
通信可能、通信不可能、通信中の3種類です。

私が遭遇したインターネットが接続できない問題、パケットサイズが大きいと通信不可能に判断されてしまうみたいです。
つまり、ONUは頻繁に通信可能なパケットサイズを把握し、このパケット通信サイズは通信不可能と無線LANルーターに返答していると推測されます。

この推測が正解なのか、私には判断できません。
ネットワークの基本がわかっている人ならば、簡単に問題を把握できそうですが、私には難しい問題でした。

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