見出し画像

3Dプリンターで作った建物を調べてみた

ユーチューブを見ていたら、3Dプリンターで作られた家の動画がありました。
皆さんは間取りやデザインなどが気になるのかなと思います。

私の場合、どういう構造や工法になっているのか気になります。
間取りやデザイン、後から加工することも出来ますので。

私が見た動画では、構造や工法について簡単に紹介していました。
そして、私が想像していた3Dプリンターとは違う構造と工法だったことに衝撃を受けたのです。

基礎工事、ベタ基礎っぽい感じに見えました。
特徴的なのは、ベタ基礎の内部に軽量鉄骨のような柱が埋め込まれていました。

基礎に柱が接合されているのではなくて、基礎から柱が生えているような感じです。
この柱に3Dプリンターで事前に作っていたコンクリート製の壁をはめ込みます。

壁には断熱材も入っているので、断熱性も確保されているみたいです。
現地で壁と柱を接合する工事を行い、最後に柱の上に木造の屋根を取り付けて完成させています。

私は3Dプリンターで作った建物、全てを3Dプリンターで作っていると思っていました。
しかし、実際には壁の構造材部分を3Dプリンターで作っていたのです。

この工法、プレキャスト工法に限りなく近いので、建築基準を守った建物にし易いと感じられました。
建物を建設するためのコストも低いみたいなので、一気に普及しそうな感じがします。

一般向けの住宅よりも、田舎の戸建て賃貸住宅に向いていそうです。
広めの土地に集合住宅ではなく、戸建ての賃貸住宅であれば、入居者が殺到するかも知れません。

#3Dプリンター #作った #建物 #3Dプリンターで作られた家 #動画 #構造 #工法 #気になります #簡単に紹介 #想像していた3Dプリンターとは違う構造と工法 #衝撃を受けた #基礎工事 #ベタ基礎っぽい感じ #軽量鉄骨 #基礎から柱が生えている #事前に作っていたコンクリート製の壁をはめ込み #断熱材 #現地で壁と柱を接合する工事 #最後に柱の上に木造の屋根を取り付けて完成 #3Dプリンターで作った建物 #壁の構造材部分 #プレキャスト工法 #限りなく近い #建築基準 #建設するためのコストも低い #一気に普及しそうな感じ #田舎の戸建て賃貸住宅 #戸建て #賃貸住宅

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?