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寒くならない24時間換気システムを普及させてほしい

換気をすると寒くなる話、当たり前なのでしょうか。
最近の高気密高断熱の住宅、24時間換気システムは熱交換を行っている事が当たり前です。

夏の熱い外気、そのまま室内に入れると室内まで暑くなります。
そこで、暑い外気を室内から廃棄される空気で冷やし、室温に近づけて室内に入れます。

冬の寒い外気、そのまま室内に入れると室内まで寒くなります。
そこで、冷たい外気を室内から排出される空気で温め、室温に近づけて室内に入れます。

最近の住宅であれば、24時間換気システムに熱交換があるのは当たり前の機能なのです。
お正月の番組を見ていたら、とあるハウスメーカーのCMで大々的に宣伝していました。

24時間換気システムに熱交換機能があること、多くの人は知らないとCMを作った人は判断したのかも知れません。
24時間換気システム、法律で設置が義務化されたのが平成15年(2003年)ですから、そろそろ寿命になる24時間換気システムも出てきそうです。

この時、熱交換できる24時間換気システムに交換できないか、検討してみてください。
熱交換対応の24時間換気システムにすれば、室内が外気で暑くなったり、寒くなったりすることを回避できます。

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