山間部で風力発電をするなら

日本全国各地の山間部に風力発電が計画されている話を聞きました。
景観が壊される話で反対運動が行われる地域もありますが、その前に環境保全のために環境破壊するのは論理的に間違っている気がするのです。

特にバードストライク対策が不十分だと思います。
私は景観よりも、環境保全のためなら山間部に風車が出来ても良いと思います。

世の中にはバードストライクが発生せず、巨大な風車による低周波音も発生しない風車があります。
巨大な風車よりも発電効率は低くなりますが、環境破壊が最小限になると考えています。

発電した電力を売って利益を最大限にしたいなら、建設費や維持管理費用も含めて、巨大な構造物を山間部に作るのは適していないように思えます。
日本の山間部に向いている風力発電の風車、巨大なプロペラ式風車以外にあるのではないでしょうか。

世の中には色々な風車があること、あまり知られていないのではないかと思います。
独自に風力発電の風車を開発している会社もあるので、バードストライクや低周波音の影響がほとんどない選択肢があることが知識として広まらないかなと思っています。

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