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障害者への虐待を減らすために通報されたら確実に対処してほしい

ニュースを見ていたら、衝撃的な話題がありました。
障害者への虐待件数、2020年度は過去最高を記録したそうです。

障害者施設で働いていた人が虐待を発見し、通報しても対処されないこともあるそうです。
つまり、障害者が何らかの虐待を受けても、現状では確実に助けられる方法がないのです。

調べてみたら、障害者を虐待を発見した時に通報する相手、法律で市町村が指定されています。
市町村が通報を受けて、虐待への対処を行うことになっています。

しかし、市町村が虐待に当たらないと判断すれば、何も対処しないことになります。
虐待されている本人や、周囲の人間が助けを求めたとしても、対処しないのであれば虐待が続くことになります。

こういう悪い環境の連鎖、なんとか断ち切れないのでしょうか。
そこで、役所は書類を受け取らないと聞き流す習性があるので、虐待の通報をする時は「書類に書く」ことが大事になります。

書類のフォーマットはありませんが、書き込む内容は無効な文章とならないように最低限必要な情報は書くべきですね。
文章の提出日、作成者、虐待の通報と宣言、虐待が行われた日時、具体的な虐待の内容。

ついでに、文章を提出した人物に関する情報は、個人情報であり、虐待の関係者や関係する団体などに一切通知しないことと明記しておくべきかも。
口頭での相談や報告で駄目なら、役所が動くのは文章しかありません。

この様な投稿が役立つとは思えませんが、障害者への虐待を通報したのに市町村が対処しない場合に役立つかも知れません。
役立ってほしくないですし、全ての障害者が心穏やかに社会で生活できるようになってほしいです。

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