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軽量鉄骨の家は暑くて寒い嘘ですよ。

軽量鉄骨の家、鉄骨は熱を通しやすいので、夏は暑くて、冬は寒いという話を聞いたことがあります。
わが家はダイワハウスのライフジェニックで、軽量鉄骨の家です。

もし、軽量鉄骨の家で断熱性が悪ければ、夏は暑くて、冬は寒いでしょう。
わが家は高気密高断熱住宅で外張り断熱工法です。

軽量鉄骨の外側に断熱材があるので、軽量鉄骨は外気温に影響されにくいのです。
もし、外の天候に軽量鉄骨が影響するなら、室内でも軽量鉄骨がある部分の壁は熱くなったり寒くなったりするはずですが、そんな現象はありません。

従来工法の住宅とは快適さが違います。
ただし、勘違いされやすい部分があるのかなと思いました。

高気密高断熱の家でも、室温は天候に左右されます。
外が暑ければ室温も高くなりますし、外が寒ければ室温も低くなります。

ただし、室温の変化はユックリと現れます。
このため、夏の時期は昼に室温が高くなると、夜も同じ室温を維持します。

夜に外気温が低くなっても、室温は高いままですから、暑く感じます。
冷房を行う事で室温は快適になりますし、この冷房も消費電力が少なくて、あっという間に快適な室温になります。

冷房は最小限で短時間だけ、その状態で室温は快適なまま朝を迎えます。
昔の木造住宅と違い、朝も室内の気温は変わりません。

従来家屋であれば、朝は外気温の影響を受けて室温は下がりますが、わが家は寝る前と同じ室温です。
室温だけを比較すれば、暑いと感じられるでしょう。

しかし、実際に住んでみると室温の変化が無いので、快適なのです。
寝る時は寝苦しいけれど、朝方は寒いという事がありません。

高気密高断熱の住宅、従来の構造の住宅とは住んでいる室温の感覚が大きく違います。
この室温の感覚の違いが、軽量鉄骨の家はが暑くて寒いと言う誤解の元なのかなと思います。

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