家は３回建てないと満足しない

家は３回建てないと満足しないそうですが、本当なのでしょうか。
これって、建てる前に不十分な知識と要望のまま、家を建ててしまう事の話なのでしょう。

こういう事にならないため、何が必要なのかなと思います。
我々夫婦、実は戸建ての賃貸に２回住んでいます。

１回目の戸建て賃貸、当時は気が付きませんでしたが、良好な住まいでした。
細かい不満はありましたが、大工さんが大家さんだったために工夫された間取りでした。

定期的に修繕されており、築２０年を超えても広さ以外は快適な生活が出来ました。
その後、諸般の事情により、この賃貸住宅から退去することになりました。

２回目の戸建て賃貸、今の住まいです。
もう、こちらは駄目な設計の住宅そのものです。

断熱と機密性が悪くて、結露で住宅にダメージがあります。
結露するのでカビも心配になりますし、効率的に部屋の中の空気が移動しません。

壁に断熱材も入っていないようで、外の騒音が丸聞こえ。
これが嫌で、新しい賃貸に引っ越すぐらいなら、注文住宅を購入しようと思いました。

結局、賃貸では自分たち夫婦の生活に最適な家が無いんです。
賃貸で不満を抱えながら暮らすなら、自分たちの家で満足した暮らしがしたいのです。

家は３回建てないと満足しないを回避するため、賃貸一戸建てを何件か体験するのも良いかも知れません。
ある程度、一戸建てに対する知識を得られますので。

そもそも、家を３回建てた人って居るんですかね。
賃貸の一戸建ての大家さんだったら、家３軒とか建てているのでしょうけど。

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