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自作PC用のCPUファンを改造する

中途半端な状態になっている自作PCのCPUファン。
長く自作PCを使うためにも、耐久性を考えた構造にしなければなりません。

問題は2つあります。
どちらも簡単な工作で解決できます。

CPUファンの回転数をマザーボードに伝える配線、はんだ付けをしていないことです。
もう一つ、CPUファンのコネクターが抜けやすいことです。

配線のはんだ付け、そのまま行えばよいのですが、絶縁テープはホコリが付きやすいので避けることにしました。
熱収縮チューブとヒートガンを購入したので、使ってみます。

工業用のヒートガンなので、簡単に熱収縮チューブが縮んでいきます。
見た目もキレイにできました。

CPUファンのコネクターが抜けやすい原因、CPUファンのコネクターに原因があります。
3ピンで固定するはずなのですが、残りの2ピンをコネクターから抜いた状態にしているからです。

CPUファンの回転数を伝えるだけの役割なので、1ピンしか使っていません。
そこで残り2ピンをダミー端子として使うことにしました。

こちらのダミー端子も電線を残しておくので、絶縁する必要があります。
簡単な工作なので、CPUファンのコネクターがマザーボードから抜けにくくなりました。

簡単な電子工作でしたが、熱収縮チューブとヒートガンを使ったので簡単に出来ました。
ヒートガンはシールはがしなどにも使えそうなので、活躍してくれそうです。

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