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24時間換気システム、熱交換機能が当たり前です。

とあるブログを読んでいたら、気温がマイナス10度なのに換気を求められる時代への愚痴が書いてありました。
換気をすると室温が下がるし、暖房のために使うエネルギーも無駄になるという話です。

このブログを書いた人の家、おそらく24時間換気システムが義務化していない時代に建てられたのでしょうね。
それから、24時間換気システムが家にあるのに、止めている人のブログを見たこともあります。

冬になると寒い空気が入ってくる事が理由だそうです。
この人の家、おそらく24時間換気システムに熱交換機能が無いのでしょうね。

現在の24時間換気システムは、熱交換機能が当たり前になっています。
外から取り込んだ空気と室内の空気の熱を移動させるのです。

夏は外気を冷やし、冬は外気を温めて換気します。
完全に室温までにはなりませんが、室温に近くなるので室内で外気温を感じる事はありません。

常に換気をしながら、室温は変化しにくいのですから理想的な換気と言えます。
最近の住宅であれば、24時間換気システムには熱交換機能は必須の機能だと思います。

住宅を購入する時、24時間換気システムに熱交換機能があるか確かめてください。
駄目な家を見分けるために役立つかも知れません。

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