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ACL QF vs山東泰山 〜マリノスが探しているもの〜


0.はじめに

 アジアのベスト4。なかなか破れなかった、たどり着くことができなかった領域にたどり着いたマリノス。四苦八苦しながらも壁を破った準々決勝・山東泰山戦を振り返る。

 1.Preview

 1-① マリノス

 直近のリーグ戦では、ホームで福岡に敗れたマリノス。
意図の見える敵陣での振る舞いは印象的であったものの、フィニッシュ局面での手数や、後半に仕掛けを用意していた相手に対しての対応は拙く、選択肢は多く持ちながらも、交代カードによる変化による効果には、生煮え感が否めないことについては前回触れたとおりである。

・今シーズンの試合
A ACL バンコク △2-2
H ACL バンコク 〇1-0(120分)
N J  東京ヴェルディ 〇2-1
H J  アビスパ福岡 ●0-1

中4日で迎えたアウェイでの準々決勝1st leg、そこから1週間空いてホームでの2nd legとなった山東戦。ノックアウトステージである以上、目の前のゲームに対してどう振舞うかが求められるという点と、ここに至るまでの経緯・文脈・積み上げ・修正という点。この2つの側面を踏まえて、ハリー・キューウェルはどんな選択を取っていくのだろうか。

1-② 山東

 対する山東。GSでの大戦時からはメンバーが入れ替わり、一概に「3試合目、4試合目」とは言えないというのが一つのチェックポイントになるだろう。(と言いつつ、マリノスも監督が代わってる。)

・今シーズンの試合
H ACL 川崎 ●2-3
A ACL 川崎 〇4-2
H CSL 長春 〇4-2
→1st leg
H CSL 北京 △0-0
→2nd leg

 マリノスとの違いは、1st legから2nd legの間に国内リーグ戦が入ることだろう。そのため、中3日で迎える横浜でのゲームでは、前半立ち上がりにそのコンディションをチェックする必要があった。
 川崎を破ったround 16を振り返ると、サイドに起点を作りながら、得点源・クリザンや仕掛け人・フェルナンジーニョ(ロナウジーニョではない)らの個を活かす、「ピッチの使い方が大きなゲーム」に勝機を見出すという印象を受けた。
 「対人に強いCB上島とエドゥアルド」vs「点で構えるのではなく、スペースに流れたりポケットへのランによってズレを生み出せるクリザン」、「彼が生み出そうとするエリアのケア」、そして「ゲーム展開のコントロール」がマリノスとのかみ合わせを考慮した上でのポイントであると考えた。

2.1st leg @Away

2-① クリザン不在の山東、5-2-3との噛み合わせ

 あれれ~?クリザンがいないぞ~?(コナン君)

 こうなった時に山東がどう振舞うのか、むしろ未知数なゾーンであった。
 ゲーム開始直後、山東は非保持において5-2-3を敷いた。時間を作れるクリザン不在を踏まえて、まずは自陣に構えること、時間を作れるプレーヤーがいないことで、空いたスペースに対して早く強く、オープンな展開で差し切るプランを描いていたのではないだろうか。

 しかし、山東の選択は結果としてマリノスを助ける形になった。何より、5-2-3セットで後ろに重心を割いてくれたのが何よりの幸いであった。両CBはパトとフェルナンジーニョ、喜田はカザイシュビリが監視するも、WBがエウベルとヤン・マテウスでピン止めされているため、ラインは上がらず、SBへのプレッシングのアクションを取らない。結果として浮いてきたのがマリノスのSBである。サスペンションの松原健に代わってRSBに入った加藤連の侵入からロペスの先制点に繋がったのもこの構図を活かしたものであった。
 この構図はマリノスの先制点を挟んで30分前に山東のCBシー・クーが負傷交代し、4-4-2へチェンジするまで続いた。マリノスが難しいアウェーゲームの入りを有意な状況から入れたのは、このゲームの大きなウェイトを占めているといえるだろう。


山東がシークーの負傷で4-4-2へ変更するまでの構図。
WGがピン留めしたことで、マリノスのSBは時間を確保することができた。先制点はこれによって生まれたスペースに加藤蓮が侵入したところから。

2-② これぞACL、これぞアジアのアウェイゲーム

 ゲームは2-1でマリノスが勝利した。しかし、荒れたピッチ上でのボールコントロールに苦戦するシーン、思ったよりも走らないパスを奪われてのカウンター、配置を変えた相手に対して徐々に圧力を高められる嫌な展開であったことは間違いない。
 また、アフター上等のチャージ、ラフプレーも肝を冷やすものだった。
かつ、相手選手のリアクションを見るに、国内リーグ戦では流されるという認識でぶつかってきているのではないかとすら感じた。
 そして、ラストに発生した小競り合いからのハッチンソン退席処分。
ベンチのスタッフが血気盛んに喜田拓也に詰め寄る様は見たことのない光景であった。庇って間に入りレフェリーにカードを出せ!と抗議した(とみられる)ハッチンソンが退場を食らうとは。

 考えてみれば、昨年のアウェイゲームでも印象的なシーンがあった。
吉尾海夏がピッチに座った瞬間、救護班が駆けつけて担架に担ぎ込まれてダッシュで運び出されたシーン。笑い話にもなったが、ここに至る経緯を振り返ると、今回のゲームに通ずる部分も見えてくる。
 この出来事が起きたのは1-0マリノスリードの後半半ば。何とかゲームの流れをつかみに行きたい山東であったが、マリノスが自陣でのゲームメイクを続けている時間帯であった。そして吉尾が座り込んだ瞬間、救護班がダッシュで駆け付けた。普段は公平であるはずのスタッフだが、この時ばかりは時間をかけさせたくないという思いが働いたのであろう。その反応というか、ゲームに対しての感情は理解できるが、、、
 そして、今回はマリノスボールのスローイン、喜田拓也がスローを譲ったところにベンチから詰め寄ったコーチと、それを庇いながらレフェリーに抗議したハッチンソンにカードが提示された。
 これらに関しては、筆者が何と言っても変わるわけもないのでこれ以上は言及しない。ただ、一つ言えるのは、判定の基準も、プレーの質も、スタッフの振る舞いも、その他ピッチ内外の環境や取り巻く空気感も全く違う状況での戦いに対して、マリノスは着実に適応力を身に付けて歩みを進めているということである。

2-③ それでもマリノスが優勢だった理由

 それでも勝ち切ったマリノス。最後に1失点したものの、ゲーム運びは総じて優勢だったと言っていいだろう。特にラスト10分~15分は自陣での耐える時間となったが、それでも崩れることはないと安心感を持ってみることができたのはなぜだろうか。

 「(相手に対して)そこまで脅威を感じなかった」「(ジャジソンが上がってきた時)自分の土俵に来たと思った」
 試合後、上島拓巳は胸を張ってそうインタビューに答えた。この頼もしい言葉がこの試合を言い表したものではないだろうか。
 時間を作って押し込むというよりも、個による打開をベースとする山東のフィニッシュワークは外→内が大多数であり、それもマリノスの陣形が整った状況でのいわば「放り込み」であった。184㎝のエドゥアルドと186㎝の上島によるJ屈指の屈強なCBコンビからすれば、時分が最も得意とする場面でストロングを活かせる、戦いやすい状況だったのだ。山東はクリザン不在、彼が得意とするオフザボールでのアクション、サイドでボールを握ったタイミングでのフリーランを試みるプレーヤーは少なくまた、ポジションの入れ替わり(ローテーション)も頻繁には行われなかった。そのため、マリノスは構えた状態で跳ね返すことができた。

 また、マリノスの前線による制限にも注目したい。特に、この点でうまさを見せているのがヤン・マテウスである。バンコク戦でも述べたポイントであるが、CBとSBの中間ポジションを取りながら1枚で二人を監視し、外側に誘導する非保持の振る舞いが上手い。(ちなみに、元日本代表でいえば香川真司と乾貴士もこれが上手い。)卓越したスキルとスピードを持ったアタッカーの献身的な姿勢は、これからも注目すべき点である。


チームを助けるヤンの非保持での振る舞いは注目である。
これによって山東の保持を外側に誘導、結果上島とエドゥアルドが得意なフィールドである定点的な対人バトルに持ち込むことができた。

3.2nd leg @Home

3-① 山東4-1-4-1→4-2-3-1

 そして2nd leg。国内リーグ戦を戦ってから来日した山東だが、このタイミングでクリザンが復帰し、スタートは彼をトップに据えた4-1-4-1でスタートした。狙いとしては、IH2人(ボン・シンリーとガオ・ジュンイーだったと思う)に対して、彼と繋がって危険な位置への侵入すること、CBを動かして穴を空けることを求めたのだと思われる。
 非保持においては、喜田拓也の監視役にボン・シンリーが付く構図になった。そこにサポートを加えて序盤のビルドアップを構築したのが「セカンドピボーテ」としての渡辺皓太であった。そして、このNo6が相手(ガオ・ジュンイであることが多かった)を引き付けると、アンカーポジションのリー・ユェンイーの脇で、この日IH起用された植中朝日が浮いてくる構図となっていた。また、中盤と最終ラインの間には空間がある状況であったため、ロペスが下りて引き出しに参加することも効果的で、かつここに対してはジャジソンが近い位置で捕まえに来ていたため、縦関係を作る植中らがスペースを狙うアクションも複数回見られた。


2nd leg序盤もマリノス優勢。セカンドピボーテとしての渡辺皓太はやはり秀逸である。噛み合わせで浮いた植中と、スペースで引き出すうまさを見せるロペス、彼に付くジャジソンのスペースを伺うアクションも効果的であった。

  しかし、前半25分過ぎだったか、名将チェ・ガンヒ監督が動く。4-2-3-1への転換によって噛み合わせを明確にしたのだ。これによって植中や渡辺皓太もはっきりとした監視に遭い、中盤のスペースを消されたことでロペスが降りるスペースも余裕がない状況となった。マリノスは喜田のサリーや松原健が内側を取りながら受け手になろうとしたりと、ズレを生む工夫を見せたが、その後は明確なチャンスは構築できず、意識がはっきりした山東がマリノス陣内で時間を作るシーンも増えて、イーブンな状況で折り返しを迎えた。


勝利のためには2点差以上が必要な山東も動く。中盤の噛み合わせをはっきりさせてギャップを埋める。
マリノスは①喜田が降りる②松原が絞るなど、工夫を見せるが、ミスもあって徐々に山東がボールを握れるように。

3-② 予期せぬトラブルへの一手 ~2枚替えと4-3-2~

 そして後半開始直後、前半のヤン・マテウス負傷に続き、再びマリノスをアクシデントが襲う。2枚目の警告で永戸勝也退場。長い時間の数的不利を強いられたハリー・キューウェルはまず状況を見た。4-4-1セットでのリスタート、ロペス1枚の前線は2CBに対しての数的不利によってプレスのスイッチをかけられない。LSBの位置に下がった宮市は相対するフェルナンジーニョへのマッチアップを優先することとなり、得意の縦への突破・推進力を活かせない。この時間帯はマリノスが重心を下げざるを得ない状況に置かれた。

 そんな中、ハリーが動く。このゲームを振り返る中でもターニングポイントになった2枚替え、植中→渡邊、エウベル→山根。そして4-3-2のセットである。宮市とロペスを前線に並べたことで、重心を下げすぎないこと、カウンターに向けての馬力とスピードを前線に残したこと、この2点はチームに対しての明確な矢印として伝達され、勝利をもたらす大きな要因となったことは想像に難くない。

 また、(良くも悪くも)10人での戦いに慣れていることも、選手たちの意思決定を助けるものとなったのではないだろうか。ACLのノックアウトステージという舞台で、中盤を3人で埋める選択を取るというのはリスクテイクの面において相当の覚悟が必要になるだろう。しかし、ハリーは決断し、喜田・渡邊・山根はそれに見事に応えてみせた。緊急事態だからこそ、これまでも同様のケースにおいて前向きに勇敢に挑んできた経験や積み上げが活きる。これは継続路線がもたらした一つのプラスの側面ではないだろうか。


数的不利になった直後は4-4-1。これだと前線からの圧力は掛けられず、徐々に後ろ向きでジリ貧な展開となっていたかもしれない。

3-③ 数的不利な状況での各局面におけるゲームコントロール

 ゲームとしては難しい状況となった。しかし、マリノスは各局面において明確な意思を持ってこれに対処した。ここでは保持・非保持に分けてみていく。

・非保持
  
4-3-2のセットでまず明確に見せたのは、ロペスと宮市でCBを見ながら外誘導という姿勢だ。かつ、SBにボールが渡ったタイミングで中盤3枚がスライドして平行のサポートを潰すというタスクを確実に遂行した。結果として、山東のボールの動かし方は1st leg同様外から中への配給が多くなり、やはりここでも上島・エドゥアルドのコンビの強さが活きる結果となった。
 数的不利な状況が生まれたタイミングで当初取っていた4-4-1だと、ファーストディフェンスが決まらずにギャップに立たれてジリ貧になっていたり、崩し切られた可能性があった。LSB渡邊の投入にとどめず、山根を追加したことが、中盤3枚になるリスクはあるものの、引き下がるのではなく、前向きに戦うという姿勢をピッチに示したものであった。


4-3-2に変更したことで、前向きな姿勢をメッセージとしてピッチで共有したことがこのゲームの勝因。68mを埋め、的確な潰しでピンチの種を摘み取り続けた3セントラルには頭が上がらない。

・保持
 
数的不利な状況において、リスク回避を第一にゲームを進めることなったため、最終的に保持率は山東が上回ったことを見ても分かる通り、帆寺でマリノスが時間を作る割合は減少した。しかし、この状況でも明確なメッセージがチーム全体に届いていたことがベスト4進出を導いたと言えるのではないだろうか。
 マリノスが取った選択は大きく分けて2点、「ロペスの個による推進力」と「サイドの深いところへの宮市のスピード」である。
 ➀のロペスに関しては、人基準の山東がジャジソンを繰り出して封じようと試みたところに対してそれでもなお加速する様は圧巻というしかない。加えて、前進を配球で助けていたのがGKポープである。シーズン開始前、インタビューにて「中長距離のパスが得意」と語っていた新守護神は、高身長とリーチを活かしたセーブだけではなく、得意のフィード面でも確実に味方にボールを付けた。このことがリスクを回避しながらも、マリノスが敵陣でのアクションを絶やさずに行えた要因になった。
 ➁は文字通り、日本が誇るスピードスターが一番光り輝く舞台である。数滴不利な状況で回避すべきは突っ掛けて奪われての被カウンターである。それを最小限にとどめるには、一番危険なピッチの中央からボールを遠ざけることが効果的であるが、2トップの一角に入った宮市はそのスピードを生かしてサイドの深い位置への仕掛けを繰り返し、相手への圧力をかけ続けるとともに、味方が陣形を整えるための時間を作った。そして、彼の仕掛家に対して山根陸がポケットを取り、ロペスが勝利を決定づけるボレーを叩き込んだのであった。このシーン、ファーサイドのロペスに対して山東のDFは背後の死角を取られる形となった。このシーンに類似しているのが、前半の植中の決定機(ヘッドはGK正面)であった。クロスに対して逆サイドのDFが絞ってポジションを埋めるのは基本であるが、その際にマーカーを完全に手放してしまっている感があった。ロペスはそれを見抜いていたのか、バックステップを踏みながらそのDFを背後を取って、山根からのボールに対して面を合わせてボレーシュートを放った。豪快さが目立つが、このストライカーはしなやかさと駆け引きのうまさを兼ね備えている。それを象徴するシーンであった。


10人のチームにとって、前線で時間を作れる2人は何よりもありがたい存在だった。また、正確なボールを彼らに届けたGKポープにも拍手を送りたい。


そして、訪れた待望の瞬間。
繰り返し続けた宮市の仕掛け、そこに呼応してポケットを取った山根陸は「大天才」と言っても過言ではない。
そしてロペスはこの日も強くてしなやかだった。

4.続・キューウェルという男

 特に2nd legにおいては、数的不利という状況に置かれて「変化を付けざるを得ない状況からのマネジメント」が見事だったキューウェル監督。
 考えてみれば、1st→2ndにかけて戦い方・局面の作り方を大きく変えたバンコク戦、停滞した流れをエウベルをインサイドにおいて前線の圧力で打開したヴェルディ戦は「自らが動く形」で展開を変えてみせた。そして山東戦2nd leg後半は、退場者を出して「動くことを求められる展開」でのマネジメントを巧みな手腕で乗り越えた。
 6試合と数はまだ少ないものの、「動かし方」が前任者とのコントラストとして見えてきたのではないだろうか。そして、それによって発信するメッセージは選手を助けるものとなって、それが結果に表れているのは確かである。
 その一方で、福岡戦では後半頭の相手の仕掛けに対して「受け身」となってしまったことが響いて、ゲームを掌握できずにホームでの敗北を喫してしまった。山東戦2nd leg前半でも、中盤の構成を変えて噛み合わせた山東に対して、それまで浮いていた植中が顔を出せなくなり、流れを渡してしまった時間もあった。
 対策がとにかく早い国内リーグ戦はもちろん、あらゆるスクランブルを考慮する必要があるACLにおいては「相手が仕掛けてきた時間でのゲームコントロール」は強く求められるのではないだろうか。
 また、前回述べた「関係値」に関しては、過密日程の中でなかなか熟成の時間を取れない難しさがある。京都戦でひとまず連戦が終わることも踏まえて、今の状態でやり切れるベストまでは行かずとも、ベターまでは到達しているのではないだろうか。
(筆者は、課題がないわけではないが日程がタイトな中で積み上げる難しさという点も考慮しつつ、ひとまずの成果は残せているという点での評価はしている。異論があるかもしれないけど、あくまでも主観として。)

5.最後に

  ACLや、かつて行われていたA3を含めて、「アジアの舞台でのマリノス(を含めた日本勢)」は、異国での戦い、その異なるプレースタイル(フィジカル・個の強さ・時にラフプレー・・・)に対して苦戦し続けていた印象がある。
 今では多くのクラブがそれを越えて戦える力を身に付けてきた。その筆頭がACL優勝3回の浦和であるのは悔しいが、認めざるを得ないことだろう。今年マリノスがその舞台で新たな歴史を刻もうとしていることを嬉しく思うし、その姿を見届けられている今は、サポーターとしてもハッピーである。
 日程が詰まってくればターンオーバーや負傷者の問題は出てくるものの、それさえも新しい可能性を生み出す武器に変えて、山や谷を乗り越えたところに「探してきたマリノス」があるのだろう。

胸に抱え込んだ迷いが プラスの力に変わるように
いつも今日だって僕らは動いてる
嫌なことばかりではないさ さあ次の扉をノックしよう
もっと大きなはずの自分を探す 終わりなき旅

Mr.Children『終わりなき旅』より引用

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引用

1st leg 山東泰山vsマリノス

2nd leg
マリノスvs山東泰山https://soccer.yahoo.co.jp/jleague/category/acl/game/2024031309/summary?gk=46

Mr.Children『終わりなき旅』



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