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お皿を洗う時に、水だけで洗うのといらなくなった自然素材で予め拭いて洗うのとでどちらが環境に良いか

まずは結論

いらなくなった天然素材(綿・麻)で予め拭いて洗う方が環境が良い。
その際、拭いて汚れた天然素材(綿・麻)は生ごみと一緒に土に還すこと。

注意

天然素材と書いていますが純粋な天然素材ではないと返って環境に悪影響が出ます。衣類を利用する際は以下の注意が必要です。

・縫い糸も天然素材か?
一般的に縫い糸はポリエステル糸が使われているのでそれは分解されにくいです。縫い糸に綿糸が使われることもあるので見極めが大切です。
縫い糸のことは品質表示には普通記載されていません。

・衿やポケットの中にある芯は天然素材か?
案外、品質表示で綿100%と記載されていても中の芯は化学繊維だったりします。

・その他、プリントや装飾は大丈夫か?
品質表示はナイロン性が多かったり、プリントのインクが分解されにくかったりするようです。服の染料も気になります。

要調査

天然素材と言っても生地にするまでの工程でいろいろな手が入っており、物によっては土に還りにくいケースがありそうなのでこのあたり調査する。

本記事を書くのに出会ったサイト

社会の取り組み

ごみの焼却についての参考

ごみ処理方式の比較【十勝圏複合事務組合】
http://tokachiken.hokkaido.jp/pdf/effort/effort12.pdf


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